2012年12月16日日曜日

ごちゃ混ぜアニメ4話 

            
     『恐怖!プラネタリウムの怪』


十番商店街の近くに新しくできたプラネタリウム。
幽助たちは話の種に行ってみることに。
そこでうさぎ達と出くわしました。




ちびうさ「あ、飛影!」
飛影「ちびうさ・・・!」
ちびうさ「わ~い!飛影に会えた」




ちびうさは思いっきり飛影に抱きついた。




幽助「おうおう、モテモテじゃねぇか飛影」
まこと「ちびうさちゃん、大胆だな」
ちびうさ「だってもう友達だもん、ねっ飛影」
飛影「ま、まぁな」




 
照れた表情で飛影が答えた。
ちなみにメンバーは飛影・幽助・蔵馬
桑原・うさぎ・ちびうさ・レイ・まこと・美奈子の10人です。
チケットを持って中へ入ると無数の星々がみんなを迎えた。





まこと「うわ~キレイ!」
美奈子「本当、宇宙の中にいるみたい」
ちびうさ「飛影こういう所は初めてでしょ?来てみてどう?」
飛影「本物ではないにしろ、ここまで来るといいものだな」
ちびうさ「よかった誘ったかいがあったよ」



 


飛影とちびうさの様子を幽助たちが見ていた。







桑原「なんか飛影の奴、変わった気がしねぇか?」
幽助「おめぇもそう思うか?」
桑原「ああ」
蔵馬「あのちびうさちゃんといることで彼自身は気づいているかは分からないが、ときどき表情が穏やかになりますよね?」
 




そこへレイたちも幽助たちの所へ来ました。





レイ「ちびうさちゃんの嬉しそうな顔を久しぶりに見たんだけど」
亜美「あの飛影って人と知り合ってからよね?」
桑原「人じゃなくて、あいつ妖怪なんですよ」
レイ「本当ですか?!」
まこと「驚いたな・・・ちびうさちゃんが嬉しそうにしているから、あんまり心配してなかったけど」
蔵馬「得に害はないですから」
うさぎ「でも・・・ちびうさ本当に楽しそう!」







ところがウィッチーズの魔女たちもプラネタリウムに目をつけてやって来ました。






ミメット「ウフフ♪ここに必ずスモールレディがいるはずだわ」
テルル「でもブラックダイヤに反応がないわ」
ミメット「ここにはいないのよ」
テルル「他を探しましょう」
 




テルル・ミメットはプラネタリウムを見ていた
一方うさぎたちも椅子に座って見上げていました





亜美「たまにはこういう所に来るのもいいわね」
美奈子「でっしょ!」
レイ「でもあんなに人が並んでいたのにお客が少なくない?」
蔵馬「そう言われるとそうですね」
桑原「確かにこの会場には俺たちの他は数人しかいねぇな」
 




そうなのです。客が減っているのです。





うさぎ「でもここに入る時は行列ができていたはずだよ」
 




上映が終わって出てみるといつの間にか行列がなくなっていた。
後から出ようと歩いて来たちびうさの床が突然開いて落ちてしまった。






ちびうさ「キャ~!」
飛影「ちびうさ!」
幽助「しまった、ちびうさ!飛影?!」
 




なんと飛影が飛び込んで行って
ちびうさを抱えて落ちて行ってしまった
床が元に戻りました。






蔵馬「どうやら俺たちは罠にハメられたようだ」
美奈子「罠?でも一体誰が・・・?まさか!」






その時、数人の笑い声が響いて来ました。






『ウッフフフ♫』
幽助「この野郎!姿を見せやがれ💢」 






幽助が怒鳴った。
すると・・・天井の窓からミメットと
テルルが下りて来ました。






テルル「二人はもう出られないわよ地下のう~んと深いとこまで落ちたのだから」
ミメット「助けに行けばお前たちも出られなくなるわよ」
桑原「何てこった!」
テルル「出てらっしゃい、私のダイモーン・カメンダーちゃん」
カ・メンダー「カメンダー、笑いの仮面」
 





仮面をつけたダイモーンが現れました。





美奈子「みんな変身よ」


 


うさぎたちはセーラー戦士に変身しました。






ヴィーナス「行くわよ、みんな」
みんな『オー』
ジュピター「必ず助け出してみせる」
マーキュリー「マーキュリーアクアラプソディ」
マーズ「マーズ•フレイムスナイパー」
カ・メンダー「おっと、ホイ!」
マーキュリー「そんな・・・!」
幽助「これならどうだ、霊丸!!」
 




なんと霊丸までも打ち消してしまった。





幽助「なに!」
桑原「なんで効かねぇんだよ?!」
 





するとカ・メンダーは怒りの仮面に変えて猛スピードで突進して来ました。





うさぎ「キャア~!」
まこと「動きが速すぎて必殺技が出せない」
レイ「こんな時飛影がいれば」





幽助たちもあまりの速さに避けるのがやっとだった。






テルル「カメンダーそいつらを倒せ」
カ・メンダー「カッメーン!」
桑原「こいつはやべぇ!」
 





カ・メンダーが幽助たちにトドメを刺そうとしている。と、その瞬間






ちびムーン「スターライトピンクハネムーンセラピーキッス!」
 




爆音。




ミメット「ウソ!何で?」
セーラームーン「ちびムーン、飛影無事だったのね」
飛影「ここの造りが単純で助かったぜ」
ちびムーン「エレベーターが来てウラヌスたちが助けてくれたの」
ウラヌス「そういうこと」
マーズ「ウラヌス・ネプチューン・プルート・サターン来てくれたのね」
ネプチューン「遅くなってごめんなさいね」
ウラヌス「さて、こいつらを倒すか」
テルル「チッ、ミメット」
 




二人は逃げて行く。






ミメット「カ・メンダー後は頼んだわよ」
飛影「チッ、まぁいいこいつさえ倒せば」
ウラヌス「ワールドシェイキング」
 




“ドコ💥”





ネプチューン「ディープサブマージ」





“カァァァ✨ドガァーン💥”





飛影はカ・メンダーの仮面を16回斬りで斬った。




“ザシュ⚡️”




ちびムーン「セーラームーン今よ」
セーラームーン「スターライトハネムーンセラピーキッス」
カ•メンダー「ラブリービューティーフォー」






エターナルセーラームーンのトドメの攻撃で、カ・メンダーは消滅して行きました。
その様子を離れた所から見ている者がいた。






???「よかった」






な、なんと伝説のセーラー戦士・・・と
今日のところはここまでにしておこう。





ちびムーン「あれ、今の」
飛影「どうした?」
ちびムーン「ううん何でもない」





うさぎたちは変身を解いた。





幽助「しかし、ダイモーンがあんなに手強い奴だとは思わなかったぜ」
まこと「まだまだいろんなのが出て来るさ」
桑原「あんなのがまた出て来んのかよ」
 





一方アジトに戻ったミメットとテルルは・・・






ミメット「クソ!どうしていつもこうなるの?!」
ザボエラ「キィ~ヒッヒッ、かなり手こずったようじゃのぅ」
テルル「ザボエラ様、セーラー戦士たちも霊界探偵たちもかなり手強いです、もっと強いダイモーンが必要ですわ」
ミメット「そうよ、ゾンビみたいにダメージを喰らわない奴みたいなのが」
Drイチガキ「では今度はこの仮面を使ってみるのじゃ、面白いことが起こるぞ」
ユージアル「試してみます」
 




Drイチガキが奇妙な仮面をユージアルに
手渡した。





ユージアル「力を合わせよう」
ビリユイ「そうですわ」
ミメット「ウッフフフ♪これから面白くなりそうね」
ザボエラ「目的はちびムーンの持つパワーじゃ」
Drイチガキ「何としても奪うのじゃ!」
ウィッチーズ5『ハイ!行って参ります』 





ミメット達は再び出動しました。
今度は一体どんな手を使って来るのか?
そして次回もう一つのパーティーが現れる。



 
あとがき
ウッチィーズ5に新しい杖が与えられてパワーアップしました
これから飛影たちの戦いも激しくなっていくことでしょう。
みなさまこんがらないように読んで下さい。
 
トウヤ

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