『押しかけ女房•房宿登場』
蟲寄市の奥にある入り間洞窟から、また新たにやって来た者がいた。
房宿「心宿、もう少しであなたに会える」
房宿は気がつくと入り間洞窟の入り口で横たわっていたのだ。
房宿「生きている?私は朱雀の者に倒されたはず」
立ち上がり辺りを見渡しました。
街並みを見て歩き出しました。
そして半日後…ようやく蟲寄市に降りて来たのだ。
親切な人に食べ物をもらってやっと皿屋敷市に辿り着いたのです。
「心宿に会いたい」
その一心で会えるかどうかも分からないのに・・・
その頃心宿はマヤさんの家事を手伝っていました。
もうすっかりお手伝いさんが身に付いています。
心宿「ゴミ捨て行って来ました」
マヤ「ありがとう、手を洗って来て一休みしましょう」
心宿「はい」
飛影はパトロールに出ているため心宿が手伝いに来ているのだった。
その時・・・
その一心で会えるかどうかも分からないのに・・・
その頃心宿はマヤさんの家事を手伝っていました。
もうすっかりお手伝いさんが身に付いています。
心宿「ゴミ捨て行って来ました」
マヤ「ありがとう、手を洗って来て一休みしましょう」
心宿「はい」
飛影はパトロールに出ているため心宿が手伝いに来ているのだった。
その時・・・
『心宿』と呼ぶ房宿の声が聴こえたような気がした。
マヤ「どうかしたの?」
心宿「いえ、空耳だったようです」
マヤ「そう、今お茶入れるわね」
心宿「はい」
しかし気になっている様子である。
紅茶を入れてマヤさんが戻って来た。
アーチャーも姿を現した。
アーチャー「この香りはダージリンか」
マヤ「ピンポン、私大好きなの」
アーチャー「フッ」
マヤさんがうれしいそうに言うのでアーチャーの表情も優しくなります。
心宿「ムッ、この気は・・・」
心宿は気を感じ取って外に出ました。
辺りを見回してから空を見上げると・・・
房宿「心宿~」
心宿「メロメロメ~!どうして?」
な、なんと死んだはずの房宿が突然空から降って来たのです。
“ドシン⚡️”
心宿「あ〜イタタタ・・・」
マヤ「どうかしたの?」
心宿「いえ、空耳だったようです」
マヤ「そう、今お茶入れるわね」
心宿「はい」
しかし気になっている様子である。
紅茶を入れてマヤさんが戻って来た。
アーチャーも姿を現した。
アーチャー「この香りはダージリンか」
マヤ「ピンポン、私大好きなの」
アーチャー「フッ」
マヤさんがうれしいそうに言うのでアーチャーの表情も優しくなります。
心宿「ムッ、この気は・・・」
心宿は気を感じ取って外に出ました。
辺りを見回してから空を見上げると・・・
房宿「心宿~」
心宿「メロメロメ~!どうして?」
な、なんと死んだはずの房宿が突然空から降って来たのです。
“ドシン⚡️”
心宿「あ〜イタタタ・・・」
房宿「心宿!大丈夫ですか?」
心宿「房宿、お前なぜ生きている?」
房宿「それがよく分からないのです、目が覚めたら入り間洞窟という入り口で寝ていたの」
飛影「なんだそれは?そんなことがあり得るのか?」
いつの間にか飛影が戻って来ていました。
飛影の声に振り返り・・・
房宿「心宿、この人たちは?」
心宿「私がお世話になっている人たちだ」
そこへマヤさんも出て来ました。
マヤ「な~に今の凄い音?あら飛影帰ってたの」
すると房宿は立ち上がりマヤを見た。
マヤ「なにか?」
心宿「この人は私の恩人だから手を出すな」
房宿「ふ~ん」
慌てて心宿が説明した。
飛影が房宿を見つめている。
そしてマヤさんの肩に手を置いて・・・
飛影「こいつは俺の女だ」
と言った。
それを聞いて安心したのか房宿はにっこり笑って・・・
房宿「なぁんだそうなの、心宿がお世話になっています」
マヤ「あ、いえこちらこそ、コキ使っちゃってるけど」
そして房宿もマヤさんの不思議な力に気づいた。
房宿『なに?この子すごい力を秘めている!』
心宿「マヤさんは天女の生まれ変わりなのだ」
房宿「えっ!すごい!」
そして房宿は心宿に抱きついた。
飛影の一言と心宿の言葉が房宿の誤解を解いたのです。
マヤ「房宿さん長旅で疲れたでしょう、中へ入って休んで下さい」
房宿「いいの?」
房宿は一瞬敵意を持った相手に誘われ少し戸惑っています。
しかしマヤさんはにっこり笑ってうなずきました。
飛影も家に入ろうとした時、遠くの方で
房宿「それがよく分からないのです、目が覚めたら入り間洞窟という入り口で寝ていたの」
飛影「なんだそれは?そんなことがあり得るのか?」
いつの間にか飛影が戻って来ていました。
飛影の声に振り返り・・・
房宿「心宿、この人たちは?」
心宿「私がお世話になっている人たちだ」
そこへマヤさんも出て来ました。
マヤ「な~に今の凄い音?あら飛影帰ってたの」
すると房宿は立ち上がりマヤを見た。
マヤ「なにか?」
心宿「この人は私の恩人だから手を出すな」
房宿「ふ~ん」
慌てて心宿が説明した。
飛影が房宿を見つめている。
そしてマヤさんの肩に手を置いて・・・
飛影「こいつは俺の女だ」
と言った。
それを聞いて安心したのか房宿はにっこり笑って・・・
房宿「なぁんだそうなの、心宿がお世話になっています」
マヤ「あ、いえこちらこそ、コキ使っちゃってるけど」
そして房宿もマヤさんの不思議な力に気づいた。
房宿『なに?この子すごい力を秘めている!』
心宿「マヤさんは天女の生まれ変わりなのだ」
房宿「えっ!すごい!」
そして房宿は心宿に抱きついた。
飛影の一言と心宿の言葉が房宿の誤解を解いたのです。
マヤ「房宿さん長旅で疲れたでしょう、中へ入って休んで下さい」
房宿「いいの?」
房宿は一瞬敵意を持った相手に誘われ少し戸惑っています。
しかしマヤさんはにっこり笑ってうなずきました。
飛影も家に入ろうとした時、遠くの方で
ちびムーンの気を感じました。
マヤ「飛影、どうしたの?」
飛影「ちびうさがあぶない!」
マヤ「行ってあげて」
マヤさんの言葉にうなずき飛影は飛び出して行きました。
その頃となりの県の十番中学校の付近では、ちびムーンがエターナルのネバタコスに襲われていました。
ちびうさ「来ないでよ~」
ちびムーンは逃げ回っています。
エターナルティアルを手にして必殺技を使いました。
ちびうさ「スターライトピンクハネムーンセラピーキッス」
ネバタコス「なに!お~っと」
ところが避けられてしまい大ピンチに!
ちびうさ「ウソ!いや~」
ネバタコス「フン、驚かしやがっておとなしくしろ」
ちびうさ「あっ、あっもうダメだ!」
ネバタコスの足がちびムーンを捕まえて巻き付きました。
その時です、閃光が走りネバタコスの足を斬り裂きました。
“ザシュ⚡️”
ネバタコス「うぎゃあ!誰だ?こんなことをする奴は?」
ちびうさ「うわぁ!」
ちびムーンが落ちるところを上手くキャッチしたのは・・・
ちびうさ「飛影」
飛影「間に合ったな」
ちびうさ「恐かったよぅ」
飛影はちびムーンを下ろした。
ネバタコス「おのれよくも俺の足を・・・💢」
怒ったネバタコスから気が放出された。
ですが飛影だって大事なちびうさを襲った奴が許せません。
飛影「ちびムーン下がっていろ」
ちびうさ「うん」
ちびムーンは草むらの陰に隠れた。
飛影「スコルプの仲間か、よくもちびうさを襲ってくれたな、覚悟しろ」
ネバタコス「そのチビに用があるんだそこをドケ!」
飛影「そうはいかん」
ネバタコス「ならば・・・こうだ!」
ネバタコスは飛び込んで格闘術で攻めて来ました。
飛影はネバタコスのパンチを避けています。
そこへ怪しい気を追ってヒュンケルと鬼宿も駆けつけました。
ヒュンケル「ちびムーン」
ちびうさ「ヒュンケルさん、鬼宿さん」
鬼宿「あいつが今度の敵か」
ちびうさ「うん、ネバタコスって言うんだ」
ちびムーンはエターナルティアルを握りしめた。
そして敵の方にも応援が来ました。
ミメットとサーバントのランサーです。
ミメット「ネバタコス」
ネバタコス「ミメットにランサー助かったぜ」
ヒュンケル「チッ、3対3か・・・」
セーラー戦士『いいえ私たちもいるわ』
ちびうさ「みんな~」
セーラー戦士たちも降りて来ました。
ムーン「愛と正義のセーラー服美少女戦士」
みんな『セーラーチーム参上』
ミメット「く~っ!また邪魔者が増えた」
ジュピター「ちびムーンは渡さないよ」
ミメット「ネバタコス、ランサーやっちゃえ」
ネバタコス「はいな」
ミメットも杖を手にして飛び上がった。
ミメット「チャームバスター」
ネプチューン「ディープサブマージ」
マーズ「マーズフレイム・スナイパー」
“DOOON💥”
両者の必殺技がぶつかり合いました。
ネバタコス「おのれセーラー戦士め💢」
飛影「今だ、ちびムーン」
ちびうさ「スターライトピンクハネムーン・・・」
うさぎ「シルバームーン」
ちびうさ「セラピーキッス!」
うさぎ「クリスタルパワーキッス!」
二人の必殺技が合体してネバタコスや魔女たちに襲い掛かりました。
ミメット「ギャ~ランサー」
ランサー「うおおおっ!」
ネバタコス「こりゃマズイ!」
三人はエターナルセーラームーンとエターナルセーラーちびムーンの必殺技をモロにくらった。
マヤ「飛影、どうしたの?」
飛影「ちびうさがあぶない!」
マヤ「行ってあげて」
マヤさんの言葉にうなずき飛影は飛び出して行きました。
その頃となりの県の十番中学校の付近では、ちびムーンがエターナルのネバタコスに襲われていました。
ちびうさ「来ないでよ~」
ちびムーンは逃げ回っています。
エターナルティアルを手にして必殺技を使いました。
ちびうさ「スターライトピンクハネムーンセラピーキッス」
ネバタコス「なに!お~っと」
ところが避けられてしまい大ピンチに!
ちびうさ「ウソ!いや~」
ネバタコス「フン、驚かしやがっておとなしくしろ」
ちびうさ「あっ、あっもうダメだ!」
ネバタコスの足がちびムーンを捕まえて巻き付きました。
その時です、閃光が走りネバタコスの足を斬り裂きました。
“ザシュ⚡️”
ネバタコス「うぎゃあ!誰だ?こんなことをする奴は?」
ちびうさ「うわぁ!」
ちびムーンが落ちるところを上手くキャッチしたのは・・・
ちびうさ「飛影」
飛影「間に合ったな」
ちびうさ「恐かったよぅ」
飛影はちびムーンを下ろした。
ネバタコス「おのれよくも俺の足を・・・💢」
怒ったネバタコスから気が放出された。
ですが飛影だって大事なちびうさを襲った奴が許せません。
飛影「ちびムーン下がっていろ」
ちびうさ「うん」
ちびムーンは草むらの陰に隠れた。
飛影「スコルプの仲間か、よくもちびうさを襲ってくれたな、覚悟しろ」
ネバタコス「そのチビに用があるんだそこをドケ!」
飛影「そうはいかん」
ネバタコス「ならば・・・こうだ!」
ネバタコスは飛び込んで格闘術で攻めて来ました。
飛影はネバタコスのパンチを避けています。
そこへ怪しい気を追ってヒュンケルと鬼宿も駆けつけました。
ヒュンケル「ちびムーン」
ちびうさ「ヒュンケルさん、鬼宿さん」
鬼宿「あいつが今度の敵か」
ちびうさ「うん、ネバタコスって言うんだ」
ちびムーンはエターナルティアルを握りしめた。
そして敵の方にも応援が来ました。
ミメットとサーバントのランサーです。
ミメット「ネバタコス」
ネバタコス「ミメットにランサー助かったぜ」
ヒュンケル「チッ、3対3か・・・」
セーラー戦士『いいえ私たちもいるわ』
ちびうさ「みんな~」
セーラー戦士たちも降りて来ました。
ムーン「愛と正義のセーラー服美少女戦士」
みんな『セーラーチーム参上』
ミメット「く~っ!また邪魔者が増えた」
ジュピター「ちびムーンは渡さないよ」
ミメット「ネバタコス、ランサーやっちゃえ」
ネバタコス「はいな」
ミメットも杖を手にして飛び上がった。
ミメット「チャームバスター」
ネプチューン「ディープサブマージ」
マーズ「マーズフレイム・スナイパー」
“DOOON💥”
両者の必殺技がぶつかり合いました。
ネバタコス「おのれセーラー戦士め💢」
飛影「今だ、ちびムーン」
ちびうさ「スターライトピンクハネムーン・・・」
うさぎ「シルバームーン」
ちびうさ「セラピーキッス!」
うさぎ「クリスタルパワーキッス!」
二人の必殺技が合体してネバタコスや魔女たちに襲い掛かりました。
ミメット「ギャ~ランサー」
ランサー「うおおおっ!」
ネバタコス「こりゃマズイ!」
三人はエターナルセーラームーンとエターナルセーラーちびムーンの必殺技をモロにくらった。
煙が晴れるとミメット達は全身真っ黒になっていました。
ミメット「くぅ~~覚えてろ〜」
ミメット達は姿を消しました。
鬼宿「何度来ても同じだっつうの」
心宿「お~い、大丈夫かい?」
ヒュンケル「心宿」
心宿も一足遅れで駆けつけました。
心宿はようやく房宿を撒いて来たのだ。
鬼宿「遅かったじゃねぇか、まぁおめぇは霊界探偵じゃねぇもんな」
心宿「ちびムーンちゃんも無事でよかったね」
ちびうさ「うん」
心宿「セーラー戦士?そのコスチュームかっこいいね」
ちびムーンちゃんって・・・
ミメット「くぅ~~覚えてろ〜」
ミメット達は姿を消しました。
鬼宿「何度来ても同じだっつうの」
心宿「お~い、大丈夫かい?」
ヒュンケル「心宿」
心宿も一足遅れで駆けつけました。
心宿はようやく房宿を撒いて来たのだ。
鬼宿「遅かったじゃねぇか、まぁおめぇは霊界探偵じゃねぇもんな」
心宿「ちびムーンちゃんも無事でよかったね」
ちびうさ「うん」
心宿「セーラー戦士?そのコスチュームかっこいいね」
ちびムーンちゃんって・・・
面白い呼び方するなぁ。
ちびうさは飛影のところへ行きました。
ちびうさ「飛影、みんな来てくれたね」
飛影「ふむ、よかったな」
うさぎ「ちびムーン」
セーラームーンがちびムーンに近づいて来ました。
セーラームーン「遅くなってごめんね」
すると元の姿に戻ったちびうさは・・・
ちびうさ「飛影たちが助けてくれたんだよ」
亜美「いつもちびうさちゃんのピンチに来てくれてありがとう」
鬼宿「飛影はちびうさのピンチ探知機だからな」
飛影「俺は機械じゃない💢」
飛影はちょっとムスッとした顔で言いました。
マーズ「分かっているわ、あなたとちびうさちゃんには通じ合うものがあるのよね」
飛影「・・・さぁな」
と言って背を向ける飛影。
その飛影にちびうさが抱きつきました。
ちびうさ「ありがとう、飛影大好き!」
ヒュンケル「フッそれにしても、敵も必死だな」
まこと「ああ、どんなことをしてもちびうさちゃんを連れて行きたいんだな」
うさぎたちは黙り込んでいる。
そんな様子を見て飛影が言いました。
飛影「安心しろ、俺がちびうさを守る、約束したからな」
ヒュンケル「俺と鬼宿も一緒だから心配いらん」
うさぎ「ありがとう、ヒュンケルさん」
亜美「本当心強いわ」
ヒュンケルは微笑みながらうなずきました。
そこへ房宿が追い付いて来ました。
房宿「見つけたわよ!心宿」
心宿「ウソ!」
鬼宿たちも振り返りました。
房宿「な~かご~つぅかまえた」
“ドスン💥”
房宿は心宿を押し倒したのです。
鬼宿「ダ~メだ、こりゃ」
房宿「逃がさなくてよ」
心宿「クスン・・・痛い」
こうして新たに房宿が仲間に加わりました。
これからどんな風になって行くのでしょう?
これからもお楽しみに!
つづく。
ちびうさは飛影のところへ行きました。
ちびうさ「飛影、みんな来てくれたね」
飛影「ふむ、よかったな」
うさぎ「ちびムーン」
セーラームーンがちびムーンに近づいて来ました。
セーラームーン「遅くなってごめんね」
すると元の姿に戻ったちびうさは・・・
ちびうさ「飛影たちが助けてくれたんだよ」
亜美「いつもちびうさちゃんのピンチに来てくれてありがとう」
鬼宿「飛影はちびうさのピンチ探知機だからな」
飛影「俺は機械じゃない💢」
飛影はちょっとムスッとした顔で言いました。
マーズ「分かっているわ、あなたとちびうさちゃんには通じ合うものがあるのよね」
飛影「・・・さぁな」
と言って背を向ける飛影。
その飛影にちびうさが抱きつきました。
ちびうさ「ありがとう、飛影大好き!」
ヒュンケル「フッそれにしても、敵も必死だな」
まこと「ああ、どんなことをしてもちびうさちゃんを連れて行きたいんだな」
うさぎたちは黙り込んでいる。
そんな様子を見て飛影が言いました。
飛影「安心しろ、俺がちびうさを守る、約束したからな」
ヒュンケル「俺と鬼宿も一緒だから心配いらん」
うさぎ「ありがとう、ヒュンケルさん」
亜美「本当心強いわ」
ヒュンケルは微笑みながらうなずきました。
そこへ房宿が追い付いて来ました。
房宿「見つけたわよ!心宿」
心宿「ウソ!」
鬼宿たちも振り返りました。
房宿「な~かご~つぅかまえた」
“ドスン💥”
房宿は心宿を押し倒したのです。
鬼宿「ダ~メだ、こりゃ」
房宿「逃がさなくてよ」
心宿「クスン・・・痛い」
こうして新たに房宿が仲間に加わりました。
これからどんな風になって行くのでしょう?
これからもお楽しみに!
つづく。
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