『三人目の霊界探偵』
ある日鬼宿は霊界へ戻る途中のひなげしに頼んで霊界へ連れて行ってもらった。
コエンマに会うためである。
ひなげし「コエンマ様はこの奥にいます」
鬼宿「ひなげしとか言ったな、サンキュー!」
扉が開いたので鬼宿は中に入りました。
コエンマ「お前どうしてここに?!」
鬼宿「たまたま人間界に来ていた案内人のひなげしに頼んで連れて来てもらったのさ」
コエンマ「ほぅ、それでワシに何か用か?」
鬼宿「俺も霊界探偵になりてぇ、アシスタントでもいい・・・頼む」
コエンマ「飛影にライバル意識があるんだろ」
コエンマには鬼宿の考えていることが分かっていた。
鬼宿「ああ、だからと言っていい加減な気持ちでここに来たわけじゃないぜ」
コエンマ「そうだろうな、いいだろうそれでは今から人間界に戻って飛影たちとパトロールに行け」
とコエンマは命じた。
鬼宿は・・・
鬼宿「分かった」
と返事してぼたんと共に人間界へ戻って来た。
そこで偶然アサシンとユージアルたちがいる所に出くわした。
慌てて二人は姿と気配を消した。
ぼたん「あいつは指名手配中のアサシンだわ」
鬼宿「ぼたん、お前はもう戻れ」
ぼたん「うん、あっ飛影とヒュンケルがいる後は頼んだよ」
ぼたんは見つからないように霊界へ戻って行きました。
すぐに飛影とヒュンケルが来ました。
ヒュンケル「今のは、ぼたんだな」
飛影「霊界へ戻って行ったのか」
鬼宿「飛影、今日から俺も霊界探偵だ。コエンマにはアシスタントと言われたがな」
飛影「フン、せいぜい足を引っ張らないことだ」
鬼宿「てめぇケンカ売ってんのか💢」
ヒュンケル「今はお互い協力し合うことを考えろ」
飛&鬼『フン!』
鬼宿『こいつにだけは負けたくねぇ!』
飛影『フッ俺もバカのままだな』
三人は敵の様子をジッと見つめている。
ヒュンケル「すぐに仕掛けて来る気はなさそうだな」
飛影「ああ、ハッ!ちびうさ」
見るとスーパーの横をちびうさが歩いていた。
それにテルルが気づいた。
テルル「ユージアル先輩、あそこ」
ユージアル「あいつは、セーラー戦士の一人ね、キャスターあいつを捕まえなさい」
キャスター「はいマスター」
キャスターがちびうさに向かって行く、
そして手を伸ばしたところへ黒い影がちびうさを連れ去った。
テルル「誰だ?!」
ちびうさ「飛影~会いたかったよぉ」
飛影「おい今は待て、それどころじゃない」
鬼宿「飛影こっちだ!」
鬼宿が呼ぶ方向へ飛んで行きました。
ちびうさは降りると変身した。
ちびうさ「ピンククリスタルパワーメイクアップ」
ヒュンケルと鬼宿もちびうさが変身するところを見つめていた。
ちびうさ「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラーちびムーン」
飛影「ほぅ・・・」
ちびうさ「未来の月に代わっておしおきよ」
テルル「ふん・・・こしゃくなぁアサシンあんたの力を見せなさい」
アサシン「よかろう」
アサシンが剣を抜いた。
アサシン「行くぞ」
ヒュンケルは鎧を装着した。
ヒュンケル「アムド」
ユージアル「鎧に変化した!」
盾から剣を抜いた、飛影も剣を抜いた。
鬼宿「フォーメーションはどうする?」
飛影「ちびうさがいるから離れて戦うのは危険だ、シャクだが固まって行く」
ヒュンケル「正しい判断だ、飛影はちびうさを守れ」
飛影「ああ」
鬼宿「しかたねぇな」
と言って鬼宿は構えた。
ヒュンケルはアサシンの剣を受け止めた。
ヒュンケル「くっ・・・なるほど」
ユージアル「今のうちに、くらえ!ファイアーバスター」
飛影「ハァ!」
飛影の妖気弾とユージアルのファイアーバスターがぶつかり合う。
飛影「フッこの程度の炎で俺を倒せると思うのか?」
ユージアル「うるさい!パワーアップ」
ユージアルはファイアーバスターのパワーレベルを上げた。
飛影「フッ無駄だ」
飛影の妖気弾がドンドンユージアルの炎を押して行きます。
飛影「ハアアア!!」
鬼宿「オラオラオラ!!くらえ」
“ドゥ💥”
鬼宿は気功波を撃った。
ヒュンケル「アバン流刀殺法・海波斬」
アサシン「秘剣つばめ返し」
“シャキン⚡️シャキン⚡️”
ツバメ返しを炸裂させヒュンケル海波斬を斬ってしまった。
ヒュンケル「なに・・・!」
“ドカァン💥”
ユージアル「キャー、畜生!」
飛影「ハァ、ハァ、ハァ」
ちびうさ「スターライトピンクハネムーンセラピーキッス!」
テルル「ユージアル先輩!」
飛影「させるか!」
飛影は黒炎で行かせまいとテルルを攻撃した。
テルル「キャ~ア!」
ヒュンケル「一気に行くぞ、ブラッディースクライド」
鬼宿「くらえェェ!」
鬼宿は気功波を放ち飛影は16回斬りでアサシンたちを斬りつけた。
アサシン「おのれ、引け!」
アサシンの合図でユージアルたちは消えて行きました。
ちびうさ「飛影大丈夫?」
飛影「ああ、お前にケガがなくてよかった」
鬼宿「だいぶ闘気が弱まっているな」
ヒュンケル「だが、よくちびうさを守ったな」
と言いながらヒュンケルは飛影に手を差し伸べた。
飛影「当たり前だ」
その手を掴んで立ち上がった。
ヒュンケル「中断してしまったが決闘は明日地獄団地跡だったな」
飛影「ああ」
ヒュンケル「いいか、明日そのような弱った体で来たら承知せんぞ!」
飛影は黙ってうなずいた。
鬼宿「・・・」
鬼宿は割って入れないのが少し悔しいようだ。
ぼたん「お~い、やっつけたんだね」
飛影「ああ、何とかな、そうコエンマに伝えろ」
ぼたん「あ、うん」
飛影はそのまま歩いて去って行きました。
ちびうさはしっかり手を握っています。
鬼宿「じゃあな」
鬼宿も帰って行きました。
飛影はちびうさを送り届け自宅にちゃんと玄関から入りました。
マヤ「お帰り、大丈夫?」
飛影「ああ、明日はヒュンケルとの勝負だ」
マヤ「分かった、体回復させてあげる」
飛影はリビングのソファーに寝そべった。
飛影「ハァ、ハァ、ハァ」
ちびうさ「スターライトピンクハネムーンセラピーキッス!」
テルル「ユージアル先輩!」
飛影「させるか!」
飛影は黒炎で行かせまいとテルルを攻撃した。
テルル「キャ~ア!」
ヒュンケル「一気に行くぞ、ブラッディースクライド」
鬼宿「くらえェェ!」
鬼宿は気功波を放ち飛影は16回斬りでアサシンたちを斬りつけた。
アサシン「おのれ、引け!」
アサシンの合図でユージアルたちは消えて行きました。
ちびうさ「飛影大丈夫?」
飛影「ああ、お前にケガがなくてよかった」
鬼宿「だいぶ闘気が弱まっているな」
ヒュンケル「だが、よくちびうさを守ったな」
と言いながらヒュンケルは飛影に手を差し伸べた。
飛影「当たり前だ」
その手を掴んで立ち上がった。
ヒュンケル「中断してしまったが決闘は明日地獄団地跡だったな」
飛影「ああ」
ヒュンケル「いいか、明日そのような弱った体で来たら承知せんぞ!」
飛影は黙ってうなずいた。
鬼宿「・・・」
鬼宿は割って入れないのが少し悔しいようだ。
ぼたん「お~い、やっつけたんだね」
飛影「ああ、何とかな、そうコエンマに伝えろ」
ぼたん「あ、うん」
飛影はそのまま歩いて去って行きました。
ちびうさはしっかり手を握っています。
鬼宿「じゃあな」
鬼宿も帰って行きました。
飛影はちびうさを送り届け自宅にちゃんと玄関から入りました。
マヤ「お帰り、大丈夫?」
飛影「ああ、明日はヒュンケルとの勝負だ」
マヤ「分かった、体回復させてあげる」
飛影はリビングのソファーに寝そべった。
マヤさんは片手で飛影の体に触れました。
飛影「むっ・・・!軽くなった」
マヤ「あとはしっかりご飯を食べなさい」
飛影「フン」
マヤさんの言葉に飛影は軽く微笑み
飛影「むっ・・・!軽くなった」
マヤ「あとはしっかりご飯を食べなさい」
飛影「フン」
マヤさんの言葉に飛影は軽く微笑み
マヤさんを抱きしめた。
マヤ「飛影、お腹空いたでしょご飯にしよう」
マヤさんの顔が赤くなった。
しかし飛影は・・・
飛影「もう少しこのままでいさせろ」
と言ってマヤさんを優しく抱きしめた。
マヤ「飛影、お腹空いたでしょご飯にしよう」
マヤさんの顔が赤くなった。
しかし飛影は・・・
飛影「もう少しこのままでいさせろ」
と言ってマヤさんを優しく抱きしめた。
つづく
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