『クールボーイ・前半』
大下真琴のところに徳川が来ました。
徳川吉之「私用で日光へ行かなくてはならないのだ」
大下真琴「恒例の徳川家の行事だね」
徳川治樹「そう、身内だけでやるのだ」
大下真琴「分かった、でっ何日休むの?」
徳川吉之「4日ほど、家吉と里菜も行くからね」
村木拓「へぇ~それでいつ行くんですか?」
村木の質問に治樹は涼しい顔をして・・・
徳川治樹「明後日、金曜日に行って月曜日には帰って来るよ」
と、言いました。
宮本謙「日光東照宮か、一度は行ってみたいものだな」
大下勇次「じゃ大岡さんたちも行くんですか?」
大岡忠利「いや、俺はこっちに残る」
と大岡は言いました。
進二たちも徳川たちと日光へ行ってしまいます。
青木順子「お土産楽しみにしています」
徳川吉之「うん、買って来るよ、今夜出発の準備をしなくちゃ」
山路瞳「気をつけて行って来て下さいね」
徳川治樹「ありがとう」
その頃、一足先に日光に旅立っている者からの知らせが来ました。
吉井浩一「はい、港署捜査課、はい・・・はい少々お待ち下さい。徳川さん」
徳川吉之「俺に…誰から?」
吉井浩一「山田という人からです」
徳川吉之「あっ!分かったありがとう」
そう言って吉之が受話器を手にした。
徳川吉之「もしもし、朝右衛門か? あ~やっぱり、それでそっちはどうだ?」
電話の主は徳川家にゆかりの二代目山田朝右衛門からでした。
徳川吉之「そうか引き続き見張っていてくれ」
そう言うと電話を切った。
真琴はピンと来たようで、吉之を連れ出した。
大下真琴「吉之さん、ちょっと来て」
徳川吉之「ああ」
二人は屋上へ移動しました。
真琴は腕組みをして徳川に質問をしました。
大下真琴「吉之さん、日光へ行くのは事件絡みなんでしょ?」
徳川吉之「なぜそう思うんだ?」
大下真琴「さっきの山田朝右衛門さんは向こうへ何かを探りに行ってる、違う?」
真琴は真剣な顔で吉之を問い詰めました。
吉之は軽く微笑むと話してくれました。
徳川吉之「お前の考えている通りだ」
大下真琴「やはり・・・デカイ組織なのですか?」
徳川吉之「ああ、しかしみんなを巻き込む訳には行かない」
大下真琴「それでも話してほしい」
真琴に言われ悩みつつも吉之は話してくれました。
徳川吉之「武部富雄という男が日光に別荘を持っているんだ」
大下真琴「武部・・・老中武部大井守のこと?」
徳川治樹「そうだったけ?」
徳川吉之「うん、さすがよく知っているなぁ」
吉之は感心しています。
大下真琴「じゃ武部富雄は大井守の子孫か」
徳川吉之「そう、その武部が・・・里菜と家吉を狙ってるらしい」
大下真琴「狙ってるって殺そうとしてるってこと?」
真琴がそう質問をすると今度は治樹が答えました。
徳川治樹「そういうことだ、もう分かっただろう?」
大下真琴「ああ、なら尚更ほっとけねぇよ」
徳川吉之「お前ならきっとそう言うと思ったよ、しかし・・・」
と、吉之が言いかけると
大下真琴「里菜と家吉は兄妹みたいなものだ、だから俺が守る」
と、真琴が言い出したのだった。
それを聞いて吉之と家光は顔を見合わせた。
大下勇次「俺たちにも手伝わせて下さい」
徳川治樹「大下、みんなも協力してくれるのか?」
と言って治樹が言うと村木が答えた。
村木拓「当り前じゃないですか」
原田実「そうですよ、水くさいですよ」
徳川吉之「お前たち・・・」
吉之と治樹は本城たちの顔を見回しました。
藤村亮「ほら、署長ももっと言ってやって下さいよ」
と、藤村が言うと大下たちや徳川たちも真琴に注目しました。
真琴は黙ったままみんなを見た。
大下真琴「俺たちが必ず徳川家を守ってやる」
吉本和彦「それでどうしますか?俺たちは何をすればいいですか?」
大下真琴「武部を脅かしてやろう」
町田透「へっ?それって・・・」
透と同様みんなもその意味を考えていた。
しかし本城には真琴の考えていることが分かったようだ。
本城慎太郎「つまり真琴が出て来ると怖いぞ、て、とこを見せてやるんだな」
大下真琴「ンフフフ♫」
そのやり方は超ド派手であった。
真琴は武器庫からバズーカーと弾を車に積んだ。
青木順子「お土産楽しみにしています」
徳川吉之「うん、買って来るよ、今夜出発の準備をしなくちゃ」
山路瞳「気をつけて行って来て下さいね」
徳川治樹「ありがとう」
その頃、一足先に日光に旅立っている者からの知らせが来ました。
吉井浩一「はい、港署捜査課、はい・・・はい少々お待ち下さい。徳川さん」
徳川吉之「俺に…誰から?」
吉井浩一「山田という人からです」
徳川吉之「あっ!分かったありがとう」
そう言って吉之が受話器を手にした。
徳川吉之「もしもし、朝右衛門か? あ~やっぱり、それでそっちはどうだ?」
電話の主は徳川家にゆかりの二代目山田朝右衛門からでした。
徳川吉之「そうか引き続き見張っていてくれ」
そう言うと電話を切った。
真琴はピンと来たようで、吉之を連れ出した。
大下真琴「吉之さん、ちょっと来て」
徳川吉之「ああ」
二人は屋上へ移動しました。
真琴は腕組みをして徳川に質問をしました。
大下真琴「吉之さん、日光へ行くのは事件絡みなんでしょ?」
徳川吉之「なぜそう思うんだ?」
大下真琴「さっきの山田朝右衛門さんは向こうへ何かを探りに行ってる、違う?」
真琴は真剣な顔で吉之を問い詰めました。
吉之は軽く微笑むと話してくれました。
徳川吉之「お前の考えている通りだ」
大下真琴「やはり・・・デカイ組織なのですか?」
徳川吉之「ああ、しかしみんなを巻き込む訳には行かない」
大下真琴「それでも話してほしい」
真琴に言われ悩みつつも吉之は話してくれました。
徳川吉之「武部富雄という男が日光に別荘を持っているんだ」
大下真琴「武部・・・老中武部大井守のこと?」
徳川治樹「そうだったけ?」
徳川吉之「うん、さすがよく知っているなぁ」
吉之は感心しています。
大下真琴「じゃ武部富雄は大井守の子孫か」
徳川吉之「そう、その武部が・・・里菜と家吉を狙ってるらしい」
大下真琴「狙ってるって殺そうとしてるってこと?」
真琴がそう質問をすると今度は治樹が答えました。
徳川治樹「そういうことだ、もう分かっただろう?」
大下真琴「ああ、なら尚更ほっとけねぇよ」
徳川吉之「お前ならきっとそう言うと思ったよ、しかし・・・」
と、吉之が言いかけると
大下真琴「里菜と家吉は兄妹みたいなものだ、だから俺が守る」
と、真琴が言い出したのだった。
それを聞いて吉之と家光は顔を見合わせた。
大下勇次「俺たちにも手伝わせて下さい」
徳川治樹「大下、みんなも協力してくれるのか?」
と言って治樹が言うと村木が答えた。
村木拓「当り前じゃないですか」
原田実「そうですよ、水くさいですよ」
徳川吉之「お前たち・・・」
吉之と治樹は本城たちの顔を見回しました。
藤村亮「ほら、署長ももっと言ってやって下さいよ」
と、藤村が言うと大下たちや徳川たちも真琴に注目しました。
真琴は黙ったままみんなを見た。
大下真琴「俺たちが必ず徳川家を守ってやる」
吉本和彦「それでどうしますか?俺たちは何をすればいいですか?」
大下真琴「武部を脅かしてやろう」
町田透「へっ?それって・・・」
透と同様みんなもその意味を考えていた。
しかし本城には真琴の考えていることが分かったようだ。
本城慎太郎「つまり真琴が出て来ると怖いぞ、て、とこを見せてやるんだな」
大下真琴「ンフフフ♫」
そのやり方は超ド派手であった。
真琴は武器庫からバズーカーと弾を車に積んだ。
久しぶりに本城の覆面パトカーに乗りました。
大下たちも真琴が何を仕出かすのか楽しみにしていました。
吉本和彦「署長、あのバズーカーで何する気ですかね?」
芝夏美「脅してやろう、とか言ってたけど・・・
大下たちも真琴が何を仕出かすのか楽しみにしていました。
吉本和彦「署長、あのバズーカーで何する気ですかね?」
芝夏美「脅してやろう、とか言ってたけど・・・
まさか!」
夏美はとんでもないことを思いついたのだ。
吉本和彦「何?何ですか?」
芝夏美「署長はきっとロケットランチャーで武部の事務所をふっ飛ばす気なのよ!」
夏美の言葉に和彦も亮たちも目を丸くしていた。
谷村進「あの人ならやりそうですね」
吉田春彦「きっと夏美さんの言う通りでしょう」
武部の事務所に着きました。
真琴は双眼鏡で事務所の中を覗きました。
大下真琴「見える見える、よし」
本城慎太郎「ホイ、セットしておいたぞ」
本城はロケットランチャーをすぐに撃てるようにセットしてくれました。
藤村たちも本城の覆面パトカーの前後に覆面パトカーを止めました。
原田実「本城さん、署長」
鷹山敏樹「本当にやるのか?」
大下真琴「やりますよぉ、脅すだけだもの」
大下勇次「あぶねぇあぶねぇ、俺の息子は・・・」
みんな『スーパーあぶない刑事』
順子や谷村たちが声を揃えて言いました。
大下真琴「それじゃやるよ、耳塞いでね」
“カチ、ズド~ン💥ドッカァン💥”
『うわぁ~!』
大下真琴「慎太郎、次!」
本城慎太郎「もう一発撃つの?」
大下真琴「うん、これは警告の意味がある弾なんだ」
本城は次の弾をランチャーにセットした。
本城慎太郎「はい、入れたぞ」
大下真琴「サンキュー」
真琴は事務所に向けて撃ち込みました。
“ズドン💥ドッカァ~ン💥”
一方撃ち込まれた武部たちは壁に付いた『警告』の札を見ました。
武部富雄「うぅっ・・・これは!」
徳川吉之「よし、引き上げよう」
大下たちは署に引き上げました。
武部の出方を見るため十文字と鈴村が武部たちを見張っています。
一方、当の武部たちは・・・
武部富雄「沢村、こんな事をするのは徳川たちだと思うか?」
沢村「いいえ分かりません、ただ・・・」
と、沢村は口籠って黙り込んだ。
少し置いて・・・
沢村「港署にとんでもないデカがいるという噂を聞いたことがあります」
武部富雄「じゃ、これもその刑事の仕業だと言うのか?」
沢村「恐らく・・・」
武部は壁に付いた『警告』の文字を見つめました。
事務所の一部がぶっ壊れています。
これには武部の部下たちもビビッテいる様子。
一方、港署に戻って来た大下たちは盛り上がっていた。
本城慎太郎「ウヒャハハハ! 気分がいいぜ」
芝夏美「だけど、本当にロケットランチャーを撃ち込むなんてね」
と夏美が言うと、谷村たちも口を開きました。
谷村進「えぇ、驚きましたよ」
原田実「でもスカッとしました」
村木拓「俺も、あそこまでやれるのは署長しかいませんよ」
その真琴は少し恥ずかしそうな顔をしています。
宮本課長はクスクスと笑っています。
武田と近藤課長は目を丸くしていましたが、
夏美はとんでもないことを思いついたのだ。
吉本和彦「何?何ですか?」
芝夏美「署長はきっとロケットランチャーで武部の事務所をふっ飛ばす気なのよ!」
夏美の言葉に和彦も亮たちも目を丸くしていた。
谷村進「あの人ならやりそうですね」
吉田春彦「きっと夏美さんの言う通りでしょう」
武部の事務所に着きました。
真琴は双眼鏡で事務所の中を覗きました。
大下真琴「見える見える、よし」
本城慎太郎「ホイ、セットしておいたぞ」
本城はロケットランチャーをすぐに撃てるようにセットしてくれました。
藤村たちも本城の覆面パトカーの前後に覆面パトカーを止めました。
原田実「本城さん、署長」
鷹山敏樹「本当にやるのか?」
大下真琴「やりますよぉ、脅すだけだもの」
大下勇次「あぶねぇあぶねぇ、俺の息子は・・・」
みんな『スーパーあぶない刑事』
順子や谷村たちが声を揃えて言いました。
大下真琴「それじゃやるよ、耳塞いでね」
“カチ、ズド~ン💥ドッカァン💥”
『うわぁ~!』
大下真琴「慎太郎、次!」
本城慎太郎「もう一発撃つの?」
大下真琴「うん、これは警告の意味がある弾なんだ」
本城は次の弾をランチャーにセットした。
本城慎太郎「はい、入れたぞ」
大下真琴「サンキュー」
真琴は事務所に向けて撃ち込みました。
“ズドン💥ドッカァ~ン💥”
一方撃ち込まれた武部たちは壁に付いた『警告』の札を見ました。
武部富雄「うぅっ・・・これは!」
徳川吉之「よし、引き上げよう」
大下たちは署に引き上げました。
武部の出方を見るため十文字と鈴村が武部たちを見張っています。
一方、当の武部たちは・・・
武部富雄「沢村、こんな事をするのは徳川たちだと思うか?」
沢村「いいえ分かりません、ただ・・・」
と、沢村は口籠って黙り込んだ。
少し置いて・・・
沢村「港署にとんでもないデカがいるという噂を聞いたことがあります」
武部富雄「じゃ、これもその刑事の仕業だと言うのか?」
沢村「恐らく・・・」
武部は壁に付いた『警告』の文字を見つめました。
事務所の一部がぶっ壊れています。
これには武部の部下たちもビビッテいる様子。
一方、港署に戻って来た大下たちは盛り上がっていた。
本城慎太郎「ウヒャハハハ! 気分がいいぜ」
芝夏美「だけど、本当にロケットランチャーを撃ち込むなんてね」
と夏美が言うと、谷村たちも口を開きました。
谷村進「えぇ、驚きましたよ」
原田実「でもスカッとしました」
村木拓「俺も、あそこまでやれるのは署長しかいませんよ」
その真琴は少し恥ずかしそうな顔をしています。
宮本課長はクスクスと笑っています。
武田と近藤課長は目を丸くしていましたが、
ちょっとうれしそうです。
大下勇次「徳川さん、奴らどう出ると思います?」
と、勇次に聞かれて吉之は
徳川吉之「普通の人間なら、あれほどの衝撃を受ければ手を引くと思う」
大岡忠利「俺も同感です。しかし相手は武部です、手を引くかどうか・・・?」
確かに武部富雄は図太い性格でタフな奴のようです。
しかし、武部が真琴の恐さを知ってどう出るかは予想がつきません。
そこへ武部の事務所に残っていた木葉たちから連絡が来ました。
無線には近藤課長が出ました。
近藤卓造「はい、近藤だ」
木葉聡『木葉です、武部は電話で相良と言う男と連絡を取っていました』
近藤卓造「相良という男に心当たりはありますか?」
と、近藤が徳川たちに聞きました。
徳川吉之「どっかで聞いたな・・・」
大岡忠利「俺も聞き覚えかあります」
徳川と大岡が考え込んでいると、治樹が真琴を
大下勇次「徳川さん、奴らどう出ると思います?」
と、勇次に聞かれて吉之は
徳川吉之「普通の人間なら、あれほどの衝撃を受ければ手を引くと思う」
大岡忠利「俺も同感です。しかし相手は武部です、手を引くかどうか・・・?」
確かに武部富雄は図太い性格でタフな奴のようです。
しかし、武部が真琴の恐さを知ってどう出るかは予想がつきません。
そこへ武部の事務所に残っていた木葉たちから連絡が来ました。
無線には近藤課長が出ました。
近藤卓造「はい、近藤だ」
木葉聡『木葉です、武部は電話で相良と言う男と連絡を取っていました』
近藤卓造「相良という男に心当たりはありますか?」
と、近藤が徳川たちに聞きました。
徳川吉之「どっかで聞いたな・・・」
大岡忠利「俺も聞き覚えかあります」
徳川と大岡が考え込んでいると、治樹が真琴を
見ました。
徳川治樹「署長はどうだ?」
大下真琴「あいつか、なるほどね」
町田透「誰だか分かったんですか?」
と町田が聞くと・・・
徳川治樹「署長はどうだ?」
大下真琴「あいつか、なるほどね」
町田透「誰だか分かったんですか?」
と町田が聞くと・・・
真琴はニヤリと笑いました。
大下真琴「相良伊賀守の子孫だ、槍の名手と言われていたようだけど」
真琴の言葉で徳川たちも思い出したようだ。
徳川吉之「あ~居たなそんな奴」
徳川治樹「勘定奉行だったのに盗賊と組んで御金蔵を破らせた、両替商の樽屋と手を組んで悪どく儲けてたな」
大下真琴「そう、槍の名人と言われてたらしい」
木葉聡『その相良が今、武部の事務所に現れました』
木葉の報告で真琴の顔つきが険しくなりました。
大下真琴「聡、出来たらでいいんだけど、二人の会話を聴いておいて」
木葉聡『そのつもりです、ではまた』
無線が切れました。
武部と相良、怪しい感じです。
吉井浩一「いよいよ怪しくなって来たなぁ」
青木順子「武部と相良でお二人の暗殺を考えているかもしれませんね」
徳川吉之「その前に奴らが恐れている、真琴に何かして来るかも・・・」
大下勇次「風穴開けられて黙ってる訳がない」
しかし穴を開けた張本人は涼しい顔をしています。
藤村亮「だけどバズーカーを撃ち込まれても平然としているとしたら・・・奴ら相当タフだぜ」
本城慎太郎「どっちにしても出方を待つしかないさ」
宮本謙「そういうこった」
大下たちは武部の出方をひたすら待つことになりました。
動きがあれば忍び組が知らせてくれます。
何時間か経ちました。
そして港署に一本の電話が来ました。
大下真琴「相良伊賀守の子孫だ、槍の名手と言われていたようだけど」
真琴の言葉で徳川たちも思い出したようだ。
徳川吉之「あ~居たなそんな奴」
徳川治樹「勘定奉行だったのに盗賊と組んで御金蔵を破らせた、両替商の樽屋と手を組んで悪どく儲けてたな」
大下真琴「そう、槍の名人と言われてたらしい」
木葉聡『その相良が今、武部の事務所に現れました』
木葉の報告で真琴の顔つきが険しくなりました。
大下真琴「聡、出来たらでいいんだけど、二人の会話を聴いておいて」
木葉聡『そのつもりです、ではまた』
無線が切れました。
武部と相良、怪しい感じです。
吉井浩一「いよいよ怪しくなって来たなぁ」
青木順子「武部と相良でお二人の暗殺を考えているかもしれませんね」
徳川吉之「その前に奴らが恐れている、真琴に何かして来るかも・・・」
大下勇次「風穴開けられて黙ってる訳がない」
しかし穴を開けた張本人は涼しい顔をしています。
藤村亮「だけどバズーカーを撃ち込まれても平然としているとしたら・・・奴ら相当タフだぜ」
本城慎太郎「どっちにしても出方を待つしかないさ」
宮本謙「そういうこった」
大下たちは武部の出方をひたすら待つことになりました。
動きがあれば忍び組が知らせてくれます。
何時間か経ちました。
そして港署に一本の電話が来ました。
吉井が電話に出ました。
吉井浩一「はい港署捜査課、里菜ちゃん、えっ武部から手紙?!」
里菜「そうなんです、吉井さん私たちはどうしたらいいですか?」
吉井浩一「えっと、今署長に代わりますから」
と、言って吉井は真琴に受話器を渡しました。
大下真琴「あ~代わったよ、その手紙持って来てくれる?」
里菜『でも見張られているかもしれない、外に出られないよ』
本城慎太郎「よし、俺が迎えに行きます」
本城が立ち上がった。
徳川治樹「いや、俺が行くよ」
と、治樹が言うと本城が首を振りました。
本城慎太郎「いや、あなたと吉之さんは行かない方がいい」
原田実「俺も行きます」
吉井浩一「もしもし、これからうちの本城刑事と原田刑事が御二人を迎えに行きますから」
里菜『分かりました』
吉井と電話で話してから30分後。
本城と原田が徳川家に着きました。
家の前で菜美が立っていました。
菜美「ご苦労様です、二人は中におります」
本城慎太郎「失礼します」
原田実「お邪魔致します」
本城と原田の声を聴いて里菜が走って来ました。
里菜「本城さん、原田さん」
本城慎太郎「里菜ちゃん、真琴が待っているよ、家吉くんも行こう」
家吉「はい、これ持って行っていいですか?」
と言って家吉が手にしていたのは大・小の刀だった。
本城慎太郎「いいよ~さぁ行こうか」
本城は里菜と家吉を連れだした。
原田は菜美を待った。
菜美「すいません」
原田実「いいえ、ごゆっくりどうぞ」
菜美はバッグを持ってスニーカーを履いた。
原田実「こちらです、どうぞ」
本城と原田は三人を無事保護して港署に連れて来ました。
徳川吉之「あっ来た、菜美」
本城慎太郎「は~い、着きましたよ~」
里菜はバッグから手紙を取り出して吉之に手渡した。
徳川里菜「パパ、これだよ」
吉之は里菜から手紙を受け取って声に出して読みました。
徳川吉之「徳川家に積年の怨みを晴らしたき候、尚、徳川家が動きを見せた場合すぐにでも実行するつもりである」
海堂進二「ふざけたことを言いやがる」
吉之「仲間を集めて必ずや討ち果たす故、覚悟されし候」
徳川吉之は手紙を最後まで読みました。
勇次「ヤバイじゃないですか、奴ら本気ですよ」
大下が言うと吉之が頷きました。
そして芝夏美が真琴の顔を見て驚いた顔で本城たちに言いました。
芝夏美「ちょっと、署長の顔つきが険しくなっているわよ」
藤村亮「本当だ、怒ってる」
治樹と大岡も顔を見合わせました。
宮本課長が口を開いた。
宮本謙「署長、武部と相良に動いたらどうしますか?」
大下真琴「家吉、里菜アレ出来るよな」
徳川里菜「もちろん、家吉出来るよね」
徳川家吉「ああ」
武田英彦「アレって剣術のことですか?」
と、武田が聞くと真琴は指を振って、
大下真琴「カンフーですよ」
と言った。
吉本和彦「ワァオ!」
ここで真琴はみんなに作戦を話しました。
大下真琴「まず、治樹の車で俺と家吉と里菜で奴らのアジトへ行く」
大下勇次「ちょっと待て、俺たちは何をすればいいんだよ?」
大下真琴「奴らに気づかれないように付いて来て」
鷹山敏樹「分かった」
そこへ忍び組から連絡が来ました。
松田香苗『松田です、相良と武部が数人の部下と出て来ました』
近藤卓造「了解、引き続き見張っていてくれ」
松田香苗『了解、引き続き見張ります』
大下真琴「よし、俺たちも行こう、課長、後はよろしく」
宮本謙「お任せ下さい」
吉井浩一「はい港署捜査課、里菜ちゃん、えっ武部から手紙?!」
里菜「そうなんです、吉井さん私たちはどうしたらいいですか?」
吉井浩一「えっと、今署長に代わりますから」
と、言って吉井は真琴に受話器を渡しました。
大下真琴「あ~代わったよ、その手紙持って来てくれる?」
里菜『でも見張られているかもしれない、外に出られないよ』
本城慎太郎「よし、俺が迎えに行きます」
本城が立ち上がった。
徳川治樹「いや、俺が行くよ」
と、治樹が言うと本城が首を振りました。
本城慎太郎「いや、あなたと吉之さんは行かない方がいい」
原田実「俺も行きます」
吉井浩一「もしもし、これからうちの本城刑事と原田刑事が御二人を迎えに行きますから」
里菜『分かりました』
吉井と電話で話してから30分後。
本城と原田が徳川家に着きました。
家の前で菜美が立っていました。
菜美「ご苦労様です、二人は中におります」
本城慎太郎「失礼します」
原田実「お邪魔致します」
本城と原田の声を聴いて里菜が走って来ました。
里菜「本城さん、原田さん」
本城慎太郎「里菜ちゃん、真琴が待っているよ、家吉くんも行こう」
家吉「はい、これ持って行っていいですか?」
と言って家吉が手にしていたのは大・小の刀だった。
本城慎太郎「いいよ~さぁ行こうか」
本城は里菜と家吉を連れだした。
原田は菜美を待った。
菜美「すいません」
原田実「いいえ、ごゆっくりどうぞ」
菜美はバッグを持ってスニーカーを履いた。
原田実「こちらです、どうぞ」
本城と原田は三人を無事保護して港署に連れて来ました。
徳川吉之「あっ来た、菜美」
本城慎太郎「は~い、着きましたよ~」
里菜はバッグから手紙を取り出して吉之に手渡した。
徳川里菜「パパ、これだよ」
吉之は里菜から手紙を受け取って声に出して読みました。
徳川吉之「徳川家に積年の怨みを晴らしたき候、尚、徳川家が動きを見せた場合すぐにでも実行するつもりである」
海堂進二「ふざけたことを言いやがる」
吉之「仲間を集めて必ずや討ち果たす故、覚悟されし候」
徳川吉之は手紙を最後まで読みました。
勇次「ヤバイじゃないですか、奴ら本気ですよ」
大下が言うと吉之が頷きました。
そして芝夏美が真琴の顔を見て驚いた顔で本城たちに言いました。
芝夏美「ちょっと、署長の顔つきが険しくなっているわよ」
藤村亮「本当だ、怒ってる」
治樹と大岡も顔を見合わせました。
宮本課長が口を開いた。
宮本謙「署長、武部と相良に動いたらどうしますか?」
大下真琴「家吉、里菜アレ出来るよな」
徳川里菜「もちろん、家吉出来るよね」
徳川家吉「ああ」
武田英彦「アレって剣術のことですか?」
と、武田が聞くと真琴は指を振って、
大下真琴「カンフーですよ」
と言った。
吉本和彦「ワァオ!」
ここで真琴はみんなに作戦を話しました。
大下真琴「まず、治樹の車で俺と家吉と里菜で奴らのアジトへ行く」
大下勇次「ちょっと待て、俺たちは何をすればいいんだよ?」
大下真琴「奴らに気づかれないように付いて来て」
鷹山敏樹「分かった」
そこへ忍び組から連絡が来ました。
松田香苗『松田です、相良と武部が数人の部下と出て来ました』
近藤卓造「了解、引き続き見張っていてくれ」
松田香苗『了解、引き続き見張ります』
大下真琴「よし、俺たちも行こう、課長、後はよろしく」
宮本謙「お任せ下さい」
真琴は頷いて家光たちと出かけて行きました。
真琴は治樹の車で里菜と家吉は吉之の車に乗りました。
徳川吉之「二人ともしっかりな」
徳川家吉「分かってる、里菜も俺が守るから」
徳川里菜「ほぅ、少しは頼もしくなったじゃない」
と、里菜に言われ家吉は照れ笑いをした。
大下真琴「治樹さん、安心して家吉と里菜は俺が守るから」
徳川治樹「そしたら、真琴がピンチの時は俺が助けてやる」
治樹は真剣な顔をして言った。
すると真琴は・・・
大下真琴「今日はオヤジギャグないの?」
徳川治樹「言ってもいいの?」
大下真琴「ダメ・・・」
ダメと言われて少し寂しそうな顔をしている治樹でした。
家吉と里菜にはいつも通り行動するように言ってある
その方が敵も油断すると考えたからです。
大下たちは離れた所で見守りながらガードすることにしました。
徳川治樹「大丈夫かな~あの二人」
桐原早希「私たちもいますから、心配しないで下さい」
木葉聡「何かあったらすぐに助けに行けますから」
桐原と木葉に言われて頷く治樹。
真琴が治樹に近づいて優しく腰を叩きました。
家吉と里菜の会話は弾んでいました。
大下真琴「今日はオヤジギャグないの?」
徳川治樹「言ってもいいの?」
大下真琴「ダメ・・・」
ダメと言われて少し寂しそうな顔をしている治樹でした。
家吉と里菜にはいつも通り行動するように言ってある
その方が敵も油断すると考えたからです。
大下たちは離れた所で見守りながらガードすることにしました。
徳川治樹「大丈夫かな~あの二人」
桐原早希「私たちもいますから、心配しないで下さい」
木葉聡「何かあったらすぐに助けに行けますから」
桐原と木葉に言われて頷く治樹。
真琴が治樹に近づいて優しく腰を叩きました。
家吉と里菜の会話は弾んでいました。
狙われてるのにね。
徳川里菜「今日、これじゃ四時までには帰れそうにないね」
徳川家吉「そうだな」
徳川里菜「かっとび刑事楽しみだったのに・・・」
徳川家吉「そう言えば・・・あのドラマの二人の主人公ってタカさんと大下さんに似てるよな?」
徳川里菜「言われてみればそうね」
そうらしいです。
公園に差し掛かった所で後ろから声をかけられた。
男『僕たちお散歩かな?』
徳川家吉「そうだよ、何か用?」
と、家吉が聞くと公園中から黒ずくめの男たちが現れました。
その様子を海堂たちが見守っていました。
海堂進二「出やがった」
桐原早希「待って、もう少し様子を見ましょう」
海堂進二「はい」
大下たちもちゃんと車の中から見ていました。
田中文男「それにしても、子供二人に対してすごい人数だな」
吉井浩一「カンフー映画みたいだ」
本城たちも・・・
村木拓「本城さん現れましたよ」
本城慎太郎「OK,Igetit」
そして離れた場所で相良が男たちに指示していました。
相良「子供でも容赦するな」
男A「はい」
家吉と里菜は背中合わせになって構えました。
男たちは小型のナイフ取り出して向かって来ました。
徳川家吉「里菜、油断するなよ」
徳川里菜「兄貴もね」
多人数対二人の戦いが始まりました。
原田実「すごいよ、あの二人」
藤村亮「あんなに強かったんだ、さすが徳川さんの子供たちだ」
里菜はポケットからステンレスの警棒を出して引き伸ばした。
剣術は得意の里菜、刀を持っていない時は護身用に持ち歩いているらしい。
徳川家吉「いいなぁ、それ」
徳川里菜「もう一本あるよ、使う?」
徳川家吉「うん」
里菜は反対側のポケットからもう一つ伸縮警棒を取り出して家吉に渡した。
徳川家吉「サンキュー」
“シャキン⚡️”
里菜と家吉は空手と剣術を使って男たちを倒して行きました。
見守っていた本城たちも驚きを隠せません。
青木順子「谷村君、あなたも強いけど、あの二人もなかなかのものよねぇ」
谷村進「ええ、俺も驚いています」
家吉と里菜は、あっという間に男たちを倒してしまいました。
徳川里菜「大したことないね」
里菜は手をパンパンと払いながら言いました。
徳川家吉「それで・・・そこのおっさん、俺たちに何か用?」
徳川里菜「出て来なさいよ」
相良はビクッとして慌てて車に乗り逃げて行きました。
徳川家吉「チッ逃げたか」
家吉と里菜も家に帰りました。
かっとび刑事には何とか間に合いました。
徳川菜美「お帰りなさい、学校はどうだった?」
徳川里菜「まぁまぁ、それよりまた変な奴らに襲われたの」
徳川菜美「ケガはなかった?」
徳川家吉「うん、返り討ちにしてやった」
徳川菜美「まぁお気の毒、襲う相手を間違えたわね」
母親の菜美は驚きもせずにそう言うと、
徳川里菜「今日、これじゃ四時までには帰れそうにないね」
徳川家吉「そうだな」
徳川里菜「かっとび刑事楽しみだったのに・・・」
徳川家吉「そう言えば・・・あのドラマの二人の主人公ってタカさんと大下さんに似てるよな?」
徳川里菜「言われてみればそうね」
そうらしいです。
公園に差し掛かった所で後ろから声をかけられた。
男『僕たちお散歩かな?』
徳川家吉「そうだよ、何か用?」
と、家吉が聞くと公園中から黒ずくめの男たちが現れました。
その様子を海堂たちが見守っていました。
海堂進二「出やがった」
桐原早希「待って、もう少し様子を見ましょう」
海堂進二「はい」
大下たちもちゃんと車の中から見ていました。
田中文男「それにしても、子供二人に対してすごい人数だな」
吉井浩一「カンフー映画みたいだ」
本城たちも・・・
村木拓「本城さん現れましたよ」
本城慎太郎「OK,Igetit」
そして離れた場所で相良が男たちに指示していました。
相良「子供でも容赦するな」
男A「はい」
家吉と里菜は背中合わせになって構えました。
男たちは小型のナイフ取り出して向かって来ました。
徳川家吉「里菜、油断するなよ」
徳川里菜「兄貴もね」
多人数対二人の戦いが始まりました。
原田実「すごいよ、あの二人」
藤村亮「あんなに強かったんだ、さすが徳川さんの子供たちだ」
里菜はポケットからステンレスの警棒を出して引き伸ばした。
剣術は得意の里菜、刀を持っていない時は護身用に持ち歩いているらしい。
徳川家吉「いいなぁ、それ」
徳川里菜「もう一本あるよ、使う?」
徳川家吉「うん」
里菜は反対側のポケットからもう一つ伸縮警棒を取り出して家吉に渡した。
徳川家吉「サンキュー」
“シャキン⚡️”
里菜と家吉は空手と剣術を使って男たちを倒して行きました。
見守っていた本城たちも驚きを隠せません。
青木順子「谷村君、あなたも強いけど、あの二人もなかなかのものよねぇ」
谷村進「ええ、俺も驚いています」
家吉と里菜は、あっという間に男たちを倒してしまいました。
徳川里菜「大したことないね」
里菜は手をパンパンと払いながら言いました。
徳川家吉「それで・・・そこのおっさん、俺たちに何か用?」
徳川里菜「出て来なさいよ」
相良はビクッとして慌てて車に乗り逃げて行きました。
徳川家吉「チッ逃げたか」
家吉と里菜も家に帰りました。
かっとび刑事には何とか間に合いました。
徳川菜美「お帰りなさい、学校はどうだった?」
徳川里菜「まぁまぁ、それよりまた変な奴らに襲われたの」
徳川菜美「ケガはなかった?」
徳川家吉「うん、返り討ちにしてやった」
徳川菜美「まぁお気の毒、襲う相手を間違えたわね」
母親の菜美は驚きもせずにそう言うと、
台所の洗い物の整理を続けました。
徳川菜美「ママもちょっと前まではよく奇襲をかけたものよ」
徳川家吉「へぇ~ママが? 信じられない」
徳川里菜「だってママは去年までレディースだったのよ」
徳川菜美「里菜ちゃんと再会して足洗ったけどね」
徳川家吉「レディースって何?」
と、家吉が菜美に質問した。
徳川菜美「分かりやすく言えば、不良グループのことよ」
徳川家吉「ママ不良だったの?」
徳川菜美「ママもちょっと前まではよく奇襲をかけたものよ」
徳川家吉「へぇ~ママが? 信じられない」
徳川里菜「だってママは去年までレディースだったのよ」
徳川菜美「里菜ちゃんと再会して足洗ったけどね」
徳川家吉「レディースって何?」
と、家吉が菜美に質問した。
徳川菜美「分かりやすく言えば、不良グループのことよ」
徳川家吉「ママ不良だったの?」
徳川里菜「そこからかよ!」
徳川菜美「そうよ、それで大下さんに出会って更生したのよ」
徳川家吉「大下さんって、父親の方?」
徳川菜美「いいえ、真琴さんの方よ」
それを聞いて家吉は目を丸くし、口をパクパクさせていた。
徳川里菜「ダメだ、明後日の方を見ちゃってる」
徳川菜美「ちょっと刺激が強すぎたかな?」
徳川家吉「いいえ大丈夫です」
徳川里菜「あ、戻った」
家吉はここに来て初めて母親の過去を知りました。
一方、奇襲に失敗した相良たちは武部のとこに戻りました。
武部富雄「首尾は?」
相良宗孝「すまない滅法強いガキたちで・・・」
武部富雄「まぁいい、チャンスはまだある」
ワインを飲みながらニヤリと笑う武部の図。
今度は一体どんな手を使って来るのか?
続きは後編へ・・・
つづく。
徳川菜美「そうよ、それで大下さんに出会って更生したのよ」
徳川家吉「大下さんって、父親の方?」
徳川菜美「いいえ、真琴さんの方よ」
それを聞いて家吉は目を丸くし、口をパクパクさせていた。
徳川里菜「ダメだ、明後日の方を見ちゃってる」
徳川菜美「ちょっと刺激が強すぎたかな?」
徳川家吉「いいえ大丈夫です」
徳川里菜「あ、戻った」
家吉はここに来て初めて母親の過去を知りました。
一方、奇襲に失敗した相良たちは武部のとこに戻りました。
武部富雄「首尾は?」
相良宗孝「すまない滅法強いガキたちで・・・」
武部富雄「まぁいい、チャンスはまだある」
ワインを飲みながらニヤリと笑う武部の図。
今度は一体どんな手を使って来るのか?
続きは後編へ・・・
つづく。
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