2014年1月23日木曜日

親友に会いたい

中学の頃の親友・千絵ちゃんに会いたい。
恩人でもあるから、彼女は大したことしてないと思ってるかもしれないけど
私にとっては一人ぼっちだった私に手を差し伸べてくれた人だから
だから会いたい。

2014年1月6日月曜日

ごちゃ混ぜアニメ65話

   『ライバル対決!飛影VS鬼宿』



対峙する飛影と鬼宿
それを見守る幻海とヒュンケル




幻海「ここなら少々のことではビクともせん、存分にやりな」





飛影は両腕に籠手を嵌めています。
ヒュンケルは飛影が籠手をしていることに気づいた。





ヒュンケル「あいつ・・・フッ」
飛影「いいツラだ、この前とは全然違う」
鬼宿「お前のおかげでモヤモヤした気持ちがふっとんだからな」






   かお
鬼宿の表情からは以前の劣等感は見当たらない。








幻海「おしゃべりはここまでだ始めるぞ、二人とも準備はいいね?」
鬼宿「ああ、今はわくわくしているぜ」
飛影「俺もだ」







微笑みを浮かべつつも睨み合う両者。
幻海は二人を交互に見ると合図をした。







幻海「始め!」








二人は同時に闘気を爆発させた。







飛影「ハアアアッ!」
鬼宿「ハァッ!」







“ドン❗️パリパリ✨”





飛影の黄色みかかった黒い炎のオーラと鬼宿の紅い朱雀のオーラがぶつかり合って火花を散らしている。






ヒュンケル「闘気は互角のようだな」
幻海「そのようだね」





そこへ心宿や幽助と会った凍矢たちも観に来た。





幽助「バァさん、ヒュンケル」
幻海「お前たちも来たのか」
陣「飛影の妖気すげぇべや」





陣が目を丸くして言うと・・・






ヒュンケル「まだまだパワーが上がるぞ」
酎「確かにどこまで上がるんだ?」







睨み合いながら同時に突っ込んで行き打ち合いが始まった。







鈴駆「飛影が肉弾戦で闘ってる!珍しいな」
幽助「そうか、あんまり見ねぇからな」
鈴木「ヒュンケルと闘っている時、いつも肉弾戦じゃないか」
鈴駆「あ、そっか」







闘いは両者一端離れると鬼宿が気功波を撃って来た。







鬼宿「ハァ!」






鬼宿の渾身の一発が放たれた。
飛影は右の拳に黒炎の混ざった妖気を纏って鬼宿の放った気功波を受け止めた。







鬼宿「やっぱりそう来たか、ならば」







鬼宿は両手をかざしてたまま力を込めた。
飛影も妖気弾と炎で押し返そうとしている。
必殺技の力比べだ。







飛影「ハァァァ・・・!!」
鬼宿「負けるか!」







“バチ⚡️バチ⚡️”







飛影(チッ、本当に力をつけて来ていやがる)






そしてとうとう気功波と妖気弾が上昇して消えました。







飛影「ハァ、ハァ、ハァ」
鬼宿「ハァ、ハァ、フッ」







闘気を放ったまま二人は対峙している。







飛影「おい、まだ倒れるのは早いぜ」
鬼宿「ああ、勝負はこれからだ」







鬼宿は拳法の構えを取った。
飛影は拳を握りしめて鬼宿を睨みつけている。
そして戦闘用の服が燃えて上半身が生身になった飛影は・・・







飛影「行くぞ」







素早い動きで鬼宿に近づくと鳩尾に二、三発パンチをブチ込んだ。







鬼宿「ガハッ、クッ・・・」







鬼宿も負けずに反撃に出て飛影にボディーブロをやり返した。







飛影「グァ・・・」







飛影が倒れた。







鬼宿「どうした?来いよ」







鬼宿の額の鬼の文字が光りパワーがどんどん上がって行く。






飛影「フン、その前に」







飛影は炎を鬼宿に放ち衣服を燃やした。
鬼宿は腕をクロスして防ごうとしたが上半身が生身になってから自分の体を調べた。







鬼宿「体は燃えてねぇ・・・」






飛影はニヤリと笑うと立ち上がりました。






飛影「これで条件は同じだ」
鬼宿「お前始めからそのつもりで・・・そうか」






鬼宿は気づいたのだ、
飛影が自分と互角の力勝負をするために衣服を上半身だけ燃やしたことに






ヒュンケル「これはおもしろくなった」
飛影「俺とお前の闘いにはこれで充分だろう」
鬼宿「ああ」







鬼宿が構えた。
飛影も肉弾戦で戦う気満々である。







飛影「ここからはサバイバルバトルだ」
鬼宿「望むところだ」
ヒュンケル「飛影の闘志向き出しのツラは鬼宿にも見せるのか・・・」
幽助「だっておめぇら三つ巴ライバルなんだろ?当たりめぇじゃんか」
ヒュンケル「三つ巴・・・そうだな」








ヒュンケルは微笑みを浮かべながらそう言うと腕組みをして二人の方を見た。
飛影と鬼宿が動き出した。
高速で動き回りながら間合いを取った。
再び打ち合いとなった。 
肉弾戦は得意の二人
お互いボディーブロを防ぐためパンチを受け止め合って争っている。








鬼宿「くっ・・・やるじゃねぇか」
飛影「貴様もな」







一瞬のスキを突いて飛影が動き出した。







飛影「ハァ~!」








気合いで鬼宿をふっとばした。






鬼宿「すげぇ圧力だ!」







鬼宿はまた構えた。







飛影「来い・・・鬼宿」






鬼宿は地を蹴って飛影に向かって行く。
飛影はカウンターを狙っていた。
そして飛影の狙い通りクロスカウンターが極まった。
そこからは防御なしの打ち合いになった。
蹴りは使わず地に足をつけたままでの肉弾戦である。
顔面パンチからボディーブロとフットワークを使って打ち合っています。
ちなみに始めからフルパワーで闘っています。








鬼宿(さすがだぜ、肉弾戦でここまでやれるなんてよ)
飛影(勝ちたい・・・だが今はこのままこいつとやり合っていたい、どこまでやれるか・・・?)
鬼宿(決着はつけたい、そしてもっと認めさせたい)







鬼宿の額の「鬼」の文字が再び輝き出した。






“カァ~✨⭐️”






飛影「な・・・に!?」
鬼宿「負けねぇ・・・!」
飛影「ほざけ!」







飛影の邪眼も開いて光出した。







飛&鬼『ハアアアアア!!』
ヒュンケル「まだパワーが上がるのか!?」







飛影と鬼宿の殴り合いが続く






心宿「二人の強さが等しくなりつつある」
ヒュンケル「いや、すでに互角だ」
凍矢「さすが飛影のライバル、こんな戦いを見せてくれるとはな」
幽助「ああ、すげぇぜ・・・おめぇら」
ヒュンケル「俺も負けてられんな」
幻海「ヒュンケル・・・」







前回、ヒュンケルは飛影との勝負に負けたのです。
悔しさを滲ませ闘志を燃やすヒュンケル
すると幻海がヒュンケルに言った。







幻海「お前と飛影の百番勝負は始まったばかりだ、これからいくらでも伸びる、慌てることはない」
ヒュンケル「幻海さん、ありがとう」







一方、飛影と鬼宿は高速で動き回って間合いを取ってはぶつかり合うの繰り返しです。






飛影「このスピードについて来るとは・・・」
鬼宿「驚くのはまだ早いぜ」








鬼宿は拳に力を込めた。
それを見て飛影も拳に炎を纏います。







鬼宿「朱雀の炎を受けてみろ!」
飛影「邪王炎殺煉獄焦」






“ドゴン❗️バチ⚡️バチ⚡️”






鬼宿「ぐあっ!」
飛影「うおっ!」







必殺拳のぶつかり合いは互角であった。






心宿「フッいいぞ」






茂みの中から出て来ると再び対峙し睨み合います。







飛影「クククッ・・・こうでなくてはつまらん」
鬼宿「やっとてめぇのライバルになれたんだ、このチャンス活かしてみせる!」








鬼宿が仕掛けて来た。






鬼宿「ハァ!」






飛影も応戦する。
さっきまでは動き回っていた二人だが今度は対峙するなり打ち合いになった。
フットワークを使い拳のみの闘いが続く。
それでも目はお互いを睨みつけて手の内を探っていた。
離れて距離取ると鬼宿は飛影の目を見つめて微笑んだ。
飛影も鬼宿の狙いに気づいたのか微笑み鬼宿を見つめて言った。








飛影「試してみるか?」







そう言うと両手を挙げてみせた。
鬼宿は狙い通りになったと思い指を絡ませ四つに組み合った。






ヒュンケル「ムッ、力比べか」
鬼宿「この勝負は絶対負けられねぇ!」
飛影「それは俺も同じだ!」







二人の力は互角だった。
勝負を五分にしたい鬼宿とそうはさせまいとする飛影の意地と意地がぶつかり合う。
飛影は妖霊気を放出して鬼宿を圧倒した。
しかし鬼宿も負けてはいない闘気を放って応戦して来る。
全力の力比べが続く。
しかし力のぶつかり合いの衝撃で二人ともふっとんで行った。
ヒュンケルは二人が現れるのを待った。
先に出て来たのは飛影だった。
そして鬼宿の姿を確認すると飛影は妖霊気で圧倒した。







鬼宿「クッ・・・!」






鬼宿は飛影の妖霊気を破ろうと両腕をクロスして前に進んだ。







飛影「チィッ、破れるものなら破ってみろ!」
鬼宿「望み通り・・・くっ、破ってやらぁ!」







“パリ⚡️パリ⚡️”







飛影「ハァァァァァァ!」







鬼宿は歩を止めずに飛影に向かって行く







鬼宿(飛影の同じフィールドに引きずり下ろすまでここでやめるわけにはいかねぇんだ!)






そして鬼宿はとうとう飛影の妖霊気の壁を打ち破り一撃をくらわせた。






鬼宿「ハァ!」






“ドス❗️”





飛影「ガハ・・・貴様・・・」
鬼宿「どうだ、破ってやったぜ」
飛影「ちぃぃっ!」
鬼宿「俺のことを試しているつもりか?様子見で死にたくなければ本気で来いよ」
飛影「ちょっとだけ試させてもらった」








素直に答える飛影に呆れている鬼宿は更に・・・







鬼宿「ならここからは対等の条件で勝負しようぜ」







そう言うと鬼宿の全身から夥しいほどの闘気がみち溢れて来た。








飛影(鬼宿の闘気が増して行く!)







鬼宿の目が光り気がグングン上がって行く。
それが飛影の闘志に火をつけた。
飛影は邪眼を開き拳に力を集めた。
黒い炎と黄色の妖気を混ぜて放出している。








鬼宿「勝負だ!」








微笑を浮かべながらも睨み合う飛影と鬼宿。
同時に突っ込んで打ち合いになった。
激しい力のぶつかり合いで地面が窪んだ。
クロスカウンターが極まり次のパンチをお互いに受け止め合い睨み合う。






“パシ💥パシ💥グググッ⚡️”






飛影「クッ・・・」
鬼宿「グッ」







どちらもパンチを押し込もうと競り合っている。






鬼宿「朱雀の力の源、いや、俺の力の源は愛だ、美朱への愛で俺は強くなれる、そして
その能力はお前をも上回ることができるのさ」
飛影「愛の力で強くなれるのは貴様だけじゃないぜ、俺にはマヤがいる、そしてちびうさもいる、ヒュンケルだってそうだ、マァムのためにあいつもまだまだ強くなるぜ」
鬼宿「フッそうゆうことでは条件が同じとゆうわけか」









しゃべりながら競り合いが続く。
生身なのでお互いダメージを与えたいとこである。







飛影「だから三つ巴なんだろう」
鬼宿「ハッ!そうだな」
ヒュンケル「フッ上手いことを言いやがる」








競り合いも互角なため身動きが取れずにいた。
すると痺れを切らせた飛影が・・・






飛影「このままではいつまで経っても決着がつかん、肉弾戦に切り替えるぞ」
鬼宿「それでブチのめした方が勝ちってわけか」
飛影「体力が残っているうちに決着をつけようぜ、最後の勝負だ!」
鬼宿「望むところだ!」






もはや体力の削り合いは時間の無駄だと考えた飛影は決着をつけようと言い出した。
鬼宿もそれに応じ残りの力を拳に集めて対峙した。
お互い見合うと闘志が燃え上がり最後の勝負が始まった。
ただ目の前のライバルを倒すことだけを考えて闘っていた。






ヒュンケル「持久戦になればどっちが勝つか俺にも見当がつかん」
心宿「血みどろになりながら相手を倒すことだけを考えている」






ライバル同士に言葉など必要ない
「負けたくない」だから闘う
例え認め合っていても自分の方が勝っていることを相手に分からせるために全力でぶつかり合い競い合うのだ。
そして事態は動いた。
飛影が一撃必殺にすべてを賭けた。






ヒュンケル「ムッ、飛影の奴最後の勝負に出るな」
飛影「鬼宿、次が最後だ、俺はこの一発にすべてを込める」
鬼宿「邪王炎殺双龍拳か・・・なら俺も最後の力を使うぜ鳳凰拳を」







飛影の双龍拳に対し似た拳法を編み出した鬼宿は鳳凰拳を構えた
両者の右拳が光る
あとはどっちの拳法が勝っているかである






飛&鬼『これが最後の勝負だッ!』






最高位まで力を振り絞る二人。





ヒュンケル「これで決着がつく」






同時に突っ込んで行った。






飛影「炎殺双龍拳!!」
鬼宿「鳳凰拳!」






“カァ~✨ドドン⚡️”





お互いにパンチがヒットしている。
勝ったのは・・・






鬼宿「ハァ、ハァ、俺の勝ちだ」







飛影が倒れた。






ヒュンケル「飛影」
幻海「勝者・鬼宿」
心宿「鬼宿が勝った!」





幽助とヒュンケルが飛影に駆け寄ると完全にダウンしていた。





ヒュンケル「幽助・・・俺は心のどこかで飛影が勝つと信じていた、しかし俺以外の男に負けるとこは正直見たくなかったぜ」
幽助「気持ちは分かるけどよ、力のすべてを出し尽くして負けたんだからそれはそれでよかったんじゃねぇの?」







幽助のこの言葉にヒュンケルはアバンの考えと同じだと思った。
そうまったく同じなのだ。






アバン『負ける時は力のすべてを出し尽くして思いっきり負けなさいそうしないと絶対に今より強い自分にはなれませんよ、最後の最後まで己の力を出し尽くして戦い抜く、それが真の戦士です』
ヒュンケル(そう、だがそれはこの二人にも言えることだ)







心宿は鬼宿の体を支えた。
そして幽助が飛影に近づくとスゥッとヒュンケルが割り込んで飛影を抱き上げた。
これで飛影と鬼宿の百番勝負は2対2の五分になった。
これで完全に三つ巴となった。


そして・・・






マヤ「負けたの、でもこれでおもしろくなったわね」
アーチャー「いいのか?亭主が負けたのにそんなことを言っても」
マヤ「そうだけどライバル同士ってそうゆうものでしょ、抜きつ抜かれつみたいな」
心宿「そうそう、これで2対2追いついた」








心宿もうれしそうである。






ヒュンケル「俺も負けていられんな」
幻海師範「ふむ、まぁ鬼宿もゆっくり休むことだね」
鬼宿「サンキュー姐さん」







しかし明日はまた霊界探偵の任務がある・・・かもしれません。
飛影は大丈夫なのでしょうか?
2連勝の後、鬼宿には2連敗です。
これからどうなって行くのか・・・?




つづく。
















ごちゃ混ぜアニメ64話

      

  『激闘!飛影VSヒュンケル』



森の中で鉢合わせた飛影とヒュンケル。
お互いを倒すため修業をしていたのだが相手へのライバル心がぶつかり合い
修業を辞めて勝負することに・・・
そして今、闘いの火蓋が切って落とされたのだった。






飛影「邪王炎殺煉獄焦!」
ヒュンケル「アバン流拳殺法・地龍拳!」







“ドス~ン💥バチ⚡️バチ⚡️”






二人の必殺拳がぶつかり合う。
あまりの威力に両者はふっ飛んで行った。






飛影「うおっ!」
ヒュンケル「うおおっ!」






二人の力はほぼ互角だった





飛影「ちぃぃ・・・」
ヒュンケル「クッ・・・!」







同時に立ち上がり睨み合う
その時、飛影はハッと我に返った。






飛影(意地は張らん、あいつはライバル、持てる力であいつにぶつかって行くと決めたんだ)
ヒュンケル(ムッ、飛影の目つきが変わった、何を考えていやがる?)






ヒュンケルは飛影を睨みつけながら手の内を探っている。






飛影(俺の考えを探れヒュンケル・・・気づいた時が勝負だ!)






キラン✨と飛影の目が光った。
それを見てヒュンケルも気づいた。






ヒュンケル「フッククク♪読めたぜ貴様の想いが、俺も同感だ意地にならず、ただ全力で闘おうじゃないか」
飛影「本当に見抜きやがった!さすがだぜ」
ヒュンケル「そうでなくてはお前のライバルはつとまらんからな」
飛影「そうだな、さてこれからが本番だぜ」
ヒュンケル「ああ、望むところだ!」






距離を取ると再びぶつかり合った。
クロスカウンター・そこから両者は同時に指を絡み合わせて手四つに組み合った。






“ガシ💥ググググ⚡️”






互角の力比べが始まった






ヒュンケル「望んだ通りの展開だろう?」
飛影「ああ・・・さてどっちが上かな?」
ヒュンケル「おもしろい!」





“グググググッ⚡️”





一気に力を込め合った。
充分な体勢になり睨み合う
両者一歩も引きません
ゴツンと額をぶつけ合うと言葉で想いをぶつけ合った。






ヒュンケル「貴様なんぞには絶対負けん!」
飛影「俺とてむざむざやられてたまるか!」






この力比べの勝敗に寄って次の勝負にも繋がる。
だから絶対に負けられないのだ。






飛影&ヒュンケル『ウオオオオ!!』





凄まじい力と力のぶつかり合い。
しかしこれは決着をつける肉弾戦の前のウォーミングアップに過ぎない。
こうすることでお互いの力を確かめ合っているのだ。ここから決着をつける最後の肉弾戦に持ち込む、そのために体力を温存しておかなくてはならないのだが・・・
余力の残っている方がそれだけ肉弾戦で有利になるからである。
まだまだ力比べが続く、なかなか肉弾戦に持ち込めない。







ハドラー「あの二人、アレのタイミングを計っているのか」
アバン「そのようですね」
幽助「やっぱ決着は肉弾戦か果たしてどっちが有利かな?」
ポップ「肉弾戦ならヒュンケルの方が有利に決まってらぁ」
ヒム「そうとも限らねぇぜ、飛影もかなり腕を挙げてるらしいからな」






そう答えるヒムを見つめているチウは・・・





チウ「ふむ、ヒムちゃんの言う通りだ、ましてやあの二人はライバル同士、この勝負、決着がつくまでどちらが勝つか分からないのだ」
桑原「そういうこった、ポップ決めつけんのは早いぜ」
ポップ「ヘン!」
ヒュンケル「クッソォ~!」
飛影「負けるかぁ!」






闘気のオーラで闘衣が燃えて生身となった。
更に力を込めて力比べもヒートアップして行く






飛影「この程度で音を上げてたまるか!」
ヒュンケル「おのれ負けるものか、勝つのは俺だ!」
飛影「ほざくな💢」







生身になった今、いつでも肉弾戦に切り替えられるにも拘わらずどちらも一向に動こうとしない。
それほど二人の力が互角なのだ







マァム「ヒュンケル・・・」
陣「これは難しいべ」
マァム「えっなにが?」
アバン「二人は決着の肉弾戦に持ち込もうにもできず動けないでいるのです」






アバンの言う通りであった。






マトリフ「ライバルに遅れを取りたくない、それが最後の勝負に持ち込めねぇ理由だ」
ダイ「それにしても、よく体力が保つよ、あの二人」
ラーハルト「ええ、まだ充分余力を残している、大した奴らだ」






全力でぶつかり合っても最後の勝負まで余力を残しておかなくてはならないため
力のコントロールが難しい。
考えた末、二人の出した答えは・・・






飛影&ヒュンケル『セーノ、ハァ!』






掛け声で同時に離れた。






飛影「ハァ・・・ハァ・・・フッ」
ヒュンケル「ハァ、ハァ、フッ」





微笑みを浮かべつつも睨み合う
そして初めて肉弾戦の構えを取った。






ヒム「ほぅ、そう来たか」
蔵馬「やはり変わったな、飛影」
幽助「ああ、これもヒュンケルの存在がデカイという証拠だな」
ヒュンケル「力は俺と互角か嬉しいよ」
飛影「まだまだ、見せたい物はこれからだぞ」
ヒュンケル「俺とて同じだ」






飛影とヒュンケルは必殺拳を構えた






ヒュンケル「闘気の拳を見せてやる!」
飛影「勝負だ!」







間合いを計り距離を取って拳に力を込める
ヒュンケルは聖光気に近い闘気のオーラを
全身から放出した。
飛影も妖霊気に闘気をミックスさせたオーラを
全身から放出した。






ヒュンケル(必ず勝負を五分にしてやる!)
飛影(ここまで来て負けるものか!)







オーラが完全に消えた時が勝負です
最後の勝負は肉弾戦でどちらかが倒れるまでひたすら殴り合う
もちろん使うのは肉体のみ、放っているオーラが完全に消えてから始まる。
オーラーが消えると同時に突っ込んで行き打ち合いが始まった。
クロスカウンターが極まりそこからフットワークを使って打ち合いだ。





“バキ💥”





飛影「くらえっ!」






“ズドッ💥”






ヒュンケル「グハッ、チッ、ウオオオ!」






“ズドッ💥”





飛影「グハァ・・・!」






ボディーブロの応酬だ
どちらも負けまいと渾身の一撃を相手に打ち込む






ヒュンケル「お返しだ」





“ズドッ💥





飛影「ぐぅぅぅ、負けるか!」






“ドスッ💥”






ヒュンケル「これしきで俺を倒せると思うな!」
飛影「それなら倒すまで殴り続けるまでだ!」







飛影の渾身の一撃がヒュンケルの鳩尾に極まる。






“ズドッ💥”







ヒュンケル「グハァァ・・・クソ!」







“シュ⚡️ズドッ💥”






透かさずヒュンケルも拳を飛影の鳩尾にブチ込んだ。






飛影「グワァァ、クソォ!」





“ゴス💥”





負けずに飛影もアッパーをやり返す。
ヒュンケルが仰向けに倒れた。







飛影「どうした?もう終わりか?」
ヒュンケル「ぐ・・・・っまだだ!」
飛影「ならばかかって来い!」






ヒュンケルは立ち上がると闘志を燃やした。
そして瞬間移動して飛影の横っ面を殴り飛ばした。






“バキ⚡️”






飛影「ぶふ・・・っ」






飛影の顔が捻れて唾が飛ぶ
そこから殴り合いが続く
超一流の格闘センスを持つ者同士の互角の肉弾戦がくり広げられている
ここまで両者半分くらい闘気を使ってる






“パシ❗️”





パンチを受け止め合い力比べになった。






“ググッ⚡️”






ヒュンケル「力は互角だな、だが俺は負けんぞ!」
飛影「フン、俺だって負けん!」






“ググググッ⚡️”





ヒュンケル「!」






飛影の方が押して行く






ヒュンケル「そうは行くか!」






それをヒュンケルが力で押し返す。






飛影「おもしろい」
ヒュンケル「負けてたまるか!」






睨み合い火花を散らす両者。






飛影&ヒュンケル『貴様は俺がこの手で倒す‼︎』





“ビュォォォォォォ🌪️”






竜巻のような衝撃が起こり二人はふっ飛んで行った。






飛影「うおっ!」
ヒュンケル「うわぁっ!」






森の彼方から戻って来て中央でぶつかり合いクロスカウンターが炸裂。





“バキ💥”





お互いにダメージはあった。
しかしヒュンケルの方はすぐに必殺技をブチ込んで来た。






ヒュンケル「アバン流拳殺法・地龍拳」
飛影「邪王炎殺煉獄焦」







“ドス~ン💥バチ⚡️バチ⚡️”





飛影も必殺拳を繰り出し拳がぶつかり押し合う・・・が衝撃でまたふっ飛んで行った。
何とか着地して止まる両者。
微笑みを浮かべ見合っている。






ヒュンケル「飛影よ、なぜ双龍拳を使わんのだ?」
飛影「お前には使わんと言ったはずだぜ、頼光との戦いをお前も見てただろう」
ヒュンケル「だが双龍拳を使わずして俺を倒せると思ってるのか?」
飛影「炎殺拳でもお前を倒すくらいの威力はあるぜ」
ヒュンケル「フッ強気だな」
飛影「見せてやるぜ」







邪眼を開き妖霊気を放出した。






飛影「ハァァァ・・・!」






“バチ⚡️バチ⚡️”






ヒュンケル「炎殺拳かおもしろい、受けて立つぜ」






ヒュンケルも拳に力を込めて構えた。







ヒュンケル(闘気光弾で勝負してやる)






全身から闘気を放出した。







飛影「行くぞ、ヒュンケル」
ヒュンケル「来い!飛影」






地を蹴りヒュンケルめがけ飛び込んで行く飛影
ヒュンケルはカウンターを狙って待ち構えている






飛影「邪王炎殺煉獄焦・・・!」
ヒュンケル「うおおおっ!」





“ドスッ💥ドスッ💥”





ヒュンケルは闘気の拳で応戦して来た。
お互いの鳩尾に拳が突き刺さっている状態だ。
そして勝ったのは・・・





ヒュンケル「勝負あったな」
飛影「グハァァ・・・チクショウ・・・」





“バタン⚡️”





飛影が吐血してうつ伏せに倒れた。
ヒュンケルは飛影のパンチに耐えたのだ。







ヒュンケル「貴様の手の内は知り尽くしてるぜ」
飛影「チッ、うっ・・・俺だ・・・って」
ヒュンケル「だが勝ったのは俺の拳だ」






軍配はヒュンケルに上がった。
ヒュンケルは宣言通り勝負を五分にしたのだった。
そしてヒュンケルは幽助たちに合図を送った。
それを見て幽助たちは二人に近づいて行きます。






幽助「飛影、惜しかったな、いい勝負だったぜ」
ヒュンケル「最後まで闘志を見せつけて来やがった」
アバン「ヒュンケル、行きましょうか桑原くん、飛影くんをよろしく」
桑原「おぅ、よいしょっと、へっ、いいツラして寝てやがる」






桑原が飛影を家まで運んだ。






マヤ「そう負けちゃったの、ありがとう桑原くん」
桑原「いいってことよ」





ヒュンケルは家で手当てを受けていた。
マァムがベホマをかけた。
体力は戻ったが傷やアザはそのままでいいと言うのでそうした。






ラーハルト「また追いついたな」
ヒュンケル「次は俺が追い越してやるさ」
ラーハルト「そうだな」
ヒム「それにしても飛影の奴も強ぇよな」






ヒムの言うことにヒュンケルは





ヒュンケル「ああ」





と、答えた。
一方、家のベッドで目覚めた飛影は桑原と目が合って・・・



桑原「気がついたか?」
飛影「お前が運んでくれたのか?」
桑原「相変わらず軽いな」
飛影「フッ」





そこへ雪菜が入って来ました。





雪菜「和馬さん、飛影さん起きました?」
飛影「雪菜」
雪菜「あっ起きてらしたんですね、体は痛みますか?」
飛影「大したことはない」
桑原「雪菜さん、マヤちゃんなにしてますか?」
雪菜「台所で飛影さんにうどんを作ってます」






雪菜が笑顔で答えると桑原は飛影の方をチラッと見て言った。





桑原「俺ちょっとマヤちゃんの手伝いに行って来ますから雪菜さんは飛影のことを頼みます」
雪菜「いえ、マヤさんのお手伝いなら私がやりますから・・・」




と、言う雪菜に桑原はそっと近づくと耳元でこう囁いた。





桑原『兄さんなんですから雪菜さんが面倒診てあげて下さい』
雪菜「和真さん・・・ハイ」





笑顔で返事をする雪菜に微笑むと桑原は部屋を出て行きました。




マヤ「あら、桑原さん、雪菜ちゃんは?」
桑原「兄妹水入らずで二人きりにしてあげた」
マヤ「へぇ~いいの?」
桑原「こんな時じゃなきゃなかなか話す機会ないだろう、あの二人」
マヤ「それもそうね」





二階の寝室では雪菜が飛影を看病していた。
治癒能力で傷の手当てをしている。






雪菜「あのお兄さんキレイな顔をしていますね」
飛影「フッ当たり前だ」
雪菜「それは私とお兄さんが双子だからって意味ですか?」
飛影「そう取れるか?」
雪菜「あっなんとなくですけど」





雪菜は恥ずかしくなり顔を赤らめた。
すると飛影は今まで雪菜には言わなかったことを言った。





飛影「お前、なぜ俺がお前と桑原がつき合うのを認めたか分かるか?」
雪菜「いいえ、それずっと聞きたかったんです、教えて下さい」





その答えはなんとも飛影らしいものだった。






飛影「あのツブレタツラならお前の美しさが映えるから」





すると雪菜も・・・






雪菜「はい」






と笑顔で答えるのだった。
否定しないかよ! 
飛影と雪菜は二人だけでクスクスと笑っていた。
ひでぇ兄妹。さすが双子






飛影「だが、あいつならお前を大事にして守ってくれるだろう」
雪菜「はい、あっあの痛くないですか?」






雪菜の治癒が終わりました。






飛影「ああ、平気だ・・・」






そこへマヤが鍋を持って入って来た。
桑原も一緒です。





マヤ「はい、うどんが出来たわよ」
雪菜「わぁ~いい匂い♪」





テーブルに敷き板を敷いて鍋をその上に置きました。





桑原「マヤちゃん手際がよくて感心したぜ」
マヤ「フフ♫アーチャーも少し手伝ってくれたのよ」






アーチャーは姿を見せない。





マヤ「熱いうちに食べて」
飛影「ああ」





飛影は箸を取ってうどんを食べた。
同じ頃、ヒュンケルは・・・





ヒム「しかしお前さんもタフだよな」
ラーハルト「体はどうだ?」
ヒュンケル「さすがにダメージはある、マァムのおかげで多少痛みは引いたが」





アバンとマァムはしゃべっている三人を見つめていた。
ダイとポップはリビングでテレビを見ている。
テレビを見ながらダイがヒュンケルに話しかけた。





ダイ「ヒュンケル、飛影さんと闘った感想は?」
ヒュンケル「そうだな、強かったよ」
ダイ「それだけ?ヒュンケルすごく燃えてたよ」
ポップ「ふだんクールなお前からじゃ想像できないぜ」





ヒュンケルは微笑みました。





ヒュンケル「あいつに闘志を見せつけられると俺もつい対抗したくなるのだ」
ヒム「その気持ちよく分かるぜ」
ラーハルト「あそこまで貴様を熱くさせる男とは飛影が貴様にとって大きな存在だというのがよく分かる」
ヒュンケル「それに俺は闘志の使徒だからな闘志で負けるわけにはいかん」
ヒム「なるほど」






アバントマァムはキッチンで会話を聞いてる。
ハドラーはダイとポップとソファに座って聞いていた。






ヒュンケル「飛影、もう一度闘いたい」
ヒム「おいおい今やり合って来たばかりじゃねぇか」
ヒュンケル「あいつと闘ってる時が一番楽しいんだ、何より俺らしくいられる」
ハドラー「フッ飛影もそう思ってるかもしれんな」
ヒュンケル「かもしれんな」






飛影は今うどん食ってますよヒュンケルさん・・・





ヒュンケル「飛影・・・」



つづく。

2014年1月5日日曜日

ごちゃ混ぜアニメ63話


            『想い』

飛影とヒュンケル
お互いに相手を認め競い合うライバル。
今日は霊界からの指令もない、飛影とヒュンケルは修
業に来た森で鉢合わせた。




飛影「お前も来てたのか」
ヒュンケル「お前も修業か?
飛影「見れば分かるだろう」




ヒュンケルはフッと微笑むと飛影の目を見つめて言った。





ヒュンケル「頑張れよ、楽しみにしてるぜ」



と言って右手を差し出した。
それを見てためらいもなく飛影も右手でヒュンケルの右手を握って・・・



“ガシ❗️ギュ❗️”




飛影「ああ、お前には負けん」



と言い返した
それに対しヒュンケルはうなずきで答えた。
“グッ❗️と握り合い睨み合った。
そしてヒュンケルはゆっくり手を放して去って行った。
飛影は自分の手を見つめると拳を握り気を放出して修業を始めた。
邪眼を開いて拳を構える。
パチ⚡️パチ⚡️炎と妖霊気が一つになると黄色のオーラに変化した。

黄色のオーラが柱のように上空へと伸びて行く。
それを少し離れた場所でヒュンケルが見ていた。
ヒュンケルも闘気を放ちオーラの柱を伸ばして対抗した。
ヒュンケルのオーラは青白い。




ヒュンケル「飛影、お前は俺が倒す!
飛影「ヒュンケル、劣等感は捨てた、俺はお前と対等でいたい」
ヒュンケル「まずは勝負を五分にせんとな」




ヒュンケルは拳殺法に闘気をコントロールして使いやすくするため特訓を始めた。



ヒム「ヤレヤレ、あんなに近けぇとこでやるこたぁねぇだろうに・・・」
蔵馬「二人らしくていいんじゃないか」
ヒム「フッ違げぇねぇ」




そして鬼宿も別の場所で修業していた。




鬼宿「俺も負けてられねぇ」
心宿「その意気その意気」




この日三人は一日中修業をしていた。




飛影「ハァ💭ハァ💭まだだ・・・」




飛影も双龍拳のパワーアップを目指す



ヒュンケル「飛影・・・」
飛影「ヒュンケル・・・」



ライバルの名前を呟く



飛&ヒュン『俺のライバル!




“ド~ン‼️”





アバン「二人とも、とことんやり合いなさい」
ハドラー「あいつらこれからが楽しみだな」
アバン「ええ、ずっと見守って行きたい」




ハドラーもうなずく
ハドラーもすっかり親みたいな存在になっていた



幽助「しかし、あいつらケンカばっかして・・・うらやましいぜ」
桑原「本当、常に火花散らして意識し合ってるもんなぁ」
凍矢「俺も飛影とヒュンケルの関係がうらやましい」




と、言う凍矢、そして陣たちも・・・




陣「幽助、おめぇと闘いたいトーナメントではお互い負けちまって闘うチャンスがなかったからな」
幽助「そうだな、正式な場じゃないが久々にやるか?
陣「よぉし!負けねぇぞォ!




幽助と陣も勝負することになった。




鬼宿「朱雀の力、朱雀の炎、使いこなしてやる!
ダイ「みんなにまで火を点けちゃった」
ポップ「やりたい奴らにはやらせとけよ」
マァム「ヒュンケル」




それぞれの想いが湧き上がっていた。




ヒュンケル「飛影、聴こえるか?
飛影「ああ」
ヒュンケル「どちらの拳法が上か勝負せんか?
飛影「今からか?
ヒュンケル「なんだ、俺とやり合う自信がないのか?




ライバルの挑発にカッチンと来た飛影は・・・




飛影「いいだろう」





と、言った
飛影のその声に微笑むと・・・





ヒュンケル「よし、森の奥の大広場で待ってるぞ」
飛影「すぐ行く」




二人は別々に森の大闘技場のある広場へ向かう。
闘衣と籠手を纏っています。





ラーハルト「ヒュンケル思いっきりぶつかって行け」
ヒュンケル「ああ、そのつもりだ」




飛影の方が先に着いていた。



ダイ「ねぇねぇ、森の奥の闘技場でヒュンケルと飛影さんが勝負するって」
幽助「おもしろそうだな、観に行こうぜ」
翼宿「おっしゃ!タマも行くやろ?
鬼宿「当然!




フルメンバーで観に行くことにしました



チウ「おっいたいた、すごいオーラなのだ」
蔵馬「お互い一歩も引かず、あ~やって睨み合っているんだ」
アバン「いいですよ、ヒュンケルも飛影くんもいい顔をしています」




対峙する両者





飛影「どちらが強いか決着をつけてやるぜ」
ヒュンケル「望むところだ!飛影、今日こそ完膚無きまで叩きのめしてやる!」
飛影「俺の方がリードしているんだぜ、笑わせるな!
ヒュンケル「黙れ💢お前こそいい気になるな!




怒鳴り合う二人の目はライバルを倒そうとする目つ
きに変わっている。
同時に籠手を直し整えた。
拳を握り闘気を放出した。
修業の成果を見せる時が来た。





ヒュンケル「修業の成果とやらを見せてもらおう」
飛影「お互いにな、貴様こそ極めた拳殺法を見せてもらおうか」
ヒュンケル「いいとも」





八回目のライバル対決が今、始まろうとしている。
諍いから始まったこの闘い、仲間たちが見守る中、どう進展して行くのか?
青白いオーラを放つヒュンケルと炎と黄色い妖気の交ざった
飛影のオーラが火花を散らしている。



“バチ⚡️バチ⚡️”



飛影「俺とお前の闘いに余計な物はいらないよな」
ヒュンケル「ああ、拳で充分だ、この拳と闘気だけでいい」
飛影「フッ・・・行くぜ」
ヒュンケル「来い、飛影!




飛影は地を蹴って飛び込んで行く・・・
ヒュンケルは構えて拳に力を込めた。
かなり短いですが今回はここまで次回
『激闘!飛影VSヒュンケル』につづく。