2012年12月16日日曜日

ごちゃ混ぜアニメ9話

           
 『対決! ヒュンケルVSヴェイル』



ついにヴェイルが現れた。
ヒュンケルにソックリの男です






ヴェイル「ヒュンケル、貴様の息の根は俺が止める」







と、拳を握り締めながら呟くヴェイル
そこへテルルが来ました







テルル「ヴェイル様、雑魚は私たちが相手をしますわ」
ヴェイル「いいだろう、邪魔者は必ず現れるからな」







ユージアル・ミメット・テルルがついて来ました。






ヴェイル「飛影たちは必ず邪魔しに来る、ヒュンケルとの決着を」








ユージアルたちはコワイナーを造って連れて行きました。
その頃幽助たちは・・・








幽助「おぅ飛影、今日はコエンマの指令はねぇのか?」
飛影「ウィッチーズ5の魔女たちの動きを見張れと言われた」
桑原「おめぇが素直に人の言うこと聞くなんて珍しいな」
飛影「霊界探偵になっちまったから、嫌とは言えん」
蔵馬「でっ、ヒュンケルはどうしてここに?」
ヒュンケル「飛影のパートナーだからな」
幽助「そうだったな」







そこへぼたんがオールで駆け着けて来ました。







ぼたん「飛影大変だよ!ヴェイルが魔女たちと町に現れたんだよ」
飛影「またか、チッ」
ヒュンケル「今度こそ決着をつけてやる」
アバン「でも無理はいけませんよ、ヒュンケル」
幽助たち『うわぁ!』







いつから居たのかアバンが顔を出した。






桑原「どっから湧いて出た?」
アバン「失礼な、飛影くんやヒュンケルとずっと一緒にいましたよ」
飛影『全然気づかんかった・・・侮れん奴だ』
アバン「あなたの気持ちは分かります、でも勝てる自信はあるのですか?」
ヒュンケル「ないな、だが何度でも行く」
蔵馬「その前に殺されるぞ、ヴェイルだってあなたを殺すつもりなんだぞ」
桑原「でも行かねぇ訳にもいかねぇよな」
飛影「行くぞ」
ヒュンケル「ああ」







二人は窓から飛び去って行きました。
入れ違いにうさぎ達が訪ねて来た。







蔵馬「うさぎさん、みんな」
まこと「こんにちは、みんないる?」
蔵馬「飛影は今いない、ヒュンケルと町にヴェイルが現れたとかで行ったよ」
ちびうさ「敵が現れたの?」
美奈子「蔵馬さんたちはどうして一緒に行かないんですか?」
幽助「霊界探偵の仕事だからな、向こうから協力を頼んでくれば行くけど」
桑原「大人数で行けば敵はもっと警戒するからな」
亜美「なるほど、じゃ私たちもここで待機します」
鬼宿「俺たちにも協力させてくれよ」
幽助「おめぇらも来たのか?」
心宿「こんちは」
アバン「あなた方も来たのですか」
星宿「えぇ、何か力になれればと思って」
亢宿「僕たちにも一緒に戦います」
翼宿「俺らも手伝うで」
美朱「私たち仲間でしょ?」
蔵馬「もちろん」







鬼宿たちもセーラー戦士たちも揃いました。







鬼宿「アバンさんのおかげで体も回復しました」
アバン「よかった」






その頃飛影とヒュンケルはヴェイルとハチ合わせたところだった。






ヴェイル「待っていたぞ、ヒュンケル」
ヒュンケル「貴様は俺に倒される運命だからな」
ヴェイル「違う、貴様が俺に殺されるのだ」
飛影「魔女5人は俺に任せろ」
ヒュンケル「ああ、頼む」
テルル「まさか一人で私たちを相手にする気?」
ユージアル「私たちを舐めてるのか?それともバカなのか?」
ミメット「どっちにしろ、倒すまでウフフフ♪」
テルル「今日はダイモーンもなしよ」








先にミメットが仕掛けて来ました。








ミメット「チャームバスター」
飛影「フン」







飛影は軽々避けた。







テルル「マンドラゴラバスター」
ユージアル「ファイヤーバスター」
飛影「フッ」








飛影は避けながら反撃に出ました。







飛影「今度はこちらから行くぞ!」






飛影は右腕に力を込めた。







飛影「邪王炎殺炎爆拳」






“ドゴォ💥ボオオオオオオオ🔥”






ミメットたち『キャ~』
テルル「おのれ~💢」






ヒュンケルとヴェイルの戦いも始まっていた。






“ガシ⚡️ググググッ💥






手四つに組み合い力比べの形になると






ヴェイル「お前、あの飛影とかいう奴とライバルなのだろ?」
ヒュンケル「だったらなんだ? 」
ヴェイル「残念だが、お前はここで俺に殺される運命だ」
ヒュンケル「飛影との決着は貴様を倒してからつける」
ヴェイル「お前は俺には勝てぬ、二人で来た方がまだ勝機はあるぞ」
ヒュンケル「黙れ💢」
ヴェイル「ならば試してみるか?」
ヒュンケル「おもしろい!」







ヒュンケルはヴェイルに向かって行きました。
ところが・・・







“ズドッ💥”






ヒュンケル「グハァ、おのれ・・・!」
ヴェイル「フッだから言ったろう」
飛影「ヒュンケル!」







ヒュンケルはヴェイルのボディーブロを
くらってしまった







ヒュンケル「ぐぅぅ!・・・まだだ」
ヴェイル「その程度のスピードとパワーじゃ、俺は倒せんぞ」
飛影「調子に乗るなよ💢」







駆けつけた飛影は邪眼を開いた。







ヒュンケル「手を出すな!」
飛影「強がりを言うな!」
ヒュンケル「手を出すんじゃない💢」
飛影「チッ!」








立ち上がったヒュンケルは飛影と睨み合いました。






“バチィ⚡️”







ヒュンケル「ヴェイルは俺が倒す」
飛影「フン、勝手にしろ」







飛影は後ろを向いてしまった。
ヒュンケルは再びヴェイルの前に立った。







ヒュンケル「ヴェイル勝負だ!」
ヴェイル「来い!」








そこへ鬼宿たちも駆けつけました。







幽助「飛影、ヒュンケルは?」
飛影「あそこだ、ヴェイルと闘ってる」







飛影は拳を握りしめて闘いを見つめている。








鬼宿「アバンさんのおかげで体も回復した」
飛影「そうか、よくあのバーサーカーを倒したな」
鬼宿「お前には借りができたな」
飛影「くだらん、借りを返すならもっと闘気を上げろ」
鬼宿「そうだな・・・鍛え直してお前にリベンジするぜ」
飛影「その前に先約がある。もしこの戦いでヒュンケルが敗れたら地獄で奴との決着をつけるお前との決着はその後だ」
鬼宿「ほぉ、だったら俺も一緒に地獄までつき合わねぇとな」







ヒュンケルとヴェイルの戦いもヒートアップしてます








ヒュンケル「アバン流拳殺法闘気光弾!」
ヴェイル「ぐぁぁぁっ!」
ヒュンケル「ハアアア!!」 
飛影「ヒュンケルの闘志が光っている」
鬼宿「そりゃ闘ってるんだから当たり前だろうが」
飛影「バカめ、俺が言ってるのは、あいつのアバンの印のことだ」
鬼宿「アバンの印?あのペンダントか!」
飛影「勝て!ヒュンケル、お前ならヴェイルに勝てる」
ヒュンケル『俺の闘志を拳に込める』
飛影「アバンの印の光がヒュンケルの体を覆っている」







そう確かに輝聖石の光がヒュンケルを包み込んでいるのである。







ヒュンケル「力が漲って来る、オオオオッ!」
ヴェイル「なに!」
ヒュンケル「貴様を倒す!」
ヴェイル「その程度の闘気でこの俺を倒せると思うな💢」
ヒュンケル「やってみなくては分からんぞ」







“シュ⚡️ゴン💥ググググッ⚡️”






パンチで押し合う






“ググググググッ⚡️”







ヴェイル「くっぐぅ~」
ヒュンケル「ウオオオオ!」
ヴェイル「なに!どこにそんな力が?」








ヒュンケルの拳が光り輝いた。







ヒュンケル「うおおおおっ!」
ヴェイル「舐めるなぁ!」






“バキ💥”






拳の押し合いからヒュンケルが肘を引いた
パンチを打ち合う音が響く
クロスカウンターが極まった。








ヴェイル「ぐ、貴様ごときがこれほどの力を発揮するとは・・・」
ヒュンケル「正義の力に限界などない、いくらでも力を絞り出せるのさ」
ヴェイル「そんなことは認めん!」
ヒュンケル「決着をつけてやる、これが最後の勝負だ!」
ヴェイル「絶対に貴様を殺してやる!」








二人は距離を取って構えた。








飛影「一発勝負だ・・・この一発で決めろ、ヒュンケル」
ヒュンケル&ヴェイル『勝負!!』







そして・・・勝負が決まった。







“ズドッ💥バリ💥”







ヴェイル「グハァ、バカな・・・この俺がヒュンケルごときに・・・ヴェ・・・ル・・・ザーさま」








ヒュンケルの闘気の拳がヴェイルの腹を貫いた。
吐血して倒れるヴェイル







ヒュンケル「俺の勝ちだ」







ヴェイルは倒れたまま消えて行きました。
ヒュンケルも膝をついた。







“ドサッ💥”







ヒュンケル「うっ!」







倒れかけたヒュンケルを飛影が受け止めた






“ガシ⚡️”





ヒュンケル「飛影・・・」
飛影「やっと決着がついたな」
ヒュンケル「ああ・・・」







飛影はヒュンケルを支えて歩き出した。







ヒュンケル「ありがとう」
飛影「らしくないぜ」
ヒュンケル「フッ・・・そんなことはないさ」
飛影「傷を癒したら、次は俺と闘え」
ヒュンケル「俺の体が治っちまったら、貴様に勝機はないぞ」
飛影「なに💢」
ヒュンケル「事実を述べたまでだ」
飛影「フン!俺に負けた癖に!!」
ヒュンケル「チッ、バレたか」







飛影はヒュンケルの腰を支えた
幽助たちも駆け着けた
みんな飛び出して行きました








ダイ「ヒュンケル大丈夫かい?」
ヒュンケル「力をほとんど使い切ってしまったが何とかな」
飛影「アバンの印(しるし)に感謝するんだな」
ヒュンケル「気づいてたのか⁈」
飛影「当たり前だ」








アバン達も駆け着けた。






アバン「急いで!あの穴から脱出しましょう」







闘いで空いた大穴から脱出しました。








飛影「体は痛むか?」
ヒュンケル「まぁな、だがすぐに治るさ」
鬼宿「早いとこ帰ろうぜ」
幽助「そうだな、しばらくは奴らも攻撃しては来ねぇだろ」








なぜか飛影の家に帰りました。







飛影「なぜ俺の家に集まる?」








すると窓から見ていたのかマヤとちびうさが飛び出して来ました。







マヤ「飛影!無事だったのね」
飛影「マヤ・・・ヴェイルはヒュンケルが倒した」
ヒュンケル「だが、まだヴェルザーがいます、油断はできません」
心宿「今は勝利に酔いしれててもいいんでないかい?」
うさぎ「そうよね、今だけはいいよね」








ヒュンケルがヴェイルを倒した。
だが闘いはまだ終わったわけではありません。
これからが本当の戦いです。
飛影、みんな頑張れ!






コエンマ「ヒュンケルもなかなかやりおるわい」







そしてこの後
飛影とヒュンケルのライバル対決が待っている
その次は鬼宿と飛影かな? 
飛影にもライバルがいっぱい。
マヤさんは大変。




つづく。

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