2013年1月17日木曜日

ごちゃ混ぜアニメ50話

      『一騎打ち!?飛影VSガルバス』



山岡たちと別れた飛影はヒュンケルや鬼宿や
凍矢と合流して骨爛れ村に来て旧垂金邸へ駆けつけた。





飛影「ガルヴァス、俺と一対一で勝負だ」
ガルヴァス「望むところだ、覚悟せい」






二人はヒュンケルたちから少し離れて対峙しています。
仲間とライバルたちが見守る中、飛影とガルヴァスは気を放出して睨み合っている。
そして同時に地を蹴って中央で拳と拳がぶつかり合った。






ガルヴァス「これほどのパワーをこんな妖怪が持つとは・・・」





一端離れるとガルヴァスは両手からイオナズン級のエネルギー弾を放って来た。






ガルバス「くらえ!」






“ドウ⚡️ギュオオオオ🌪️”






飛影「ハァ~!」






“ドシュ💥グググッ💥”







ガルバスの球を炎を纏った右手で受け止めた。







ガルヴァス「なにッ!」
鬼宿「すげぇ!よしそのまま押し返せ」
飛影「ハァァァ・・・!」
ガルヴァス「こしゃくな!」
飛影「自分の技でくたばれ、ハァ~!」





“ドッカァ~ン💥”






ガルヴァスは自分のエネルギー球と飛影の炎をモロにくらった。





凍矢「やったか・・・?」
ヒュンケル「いかに奴でも無事ではすまんはず」







ガルヴァスの体から黒い煙が立ち込めている。
かなりダメージを受けた様子。





ガルヴァス「おのれ💢許さん!」





ガルヴァスは天に手を掲げた。
すると巨大な槍が姿を現した。






ポップ「おい、あれってまさか!」
ヒュンケル「闘魔六芒槍、マズイ!飛影逃げろォ・・・」
ガルヴァス「もう遅いわ」






ガルヴァスは六芒槍を構えると飛影に狙いをつける






ガルヴァス「さっさと決着をつけてくれるわ!これで終わりだくらえ!闘魔六芒槍」
ヒュンケル「飛影避けろ!」





“ブン⚡️グォォォォ🌪️”







飛影目がけて六芒槍をブン投げて来た
しかし飛影は避けようともしない、
それどこか剣を逆手に持ち替えて構えた。








ダイ「あの構えは・・・」
ポップ「まさかあいつもアバンストラッシュができるのかよ!?」
飛影「今だ、くらぇ!」
ダイ「やっぱりアバンストラッシュだ!」
ヒュンケル「いや似ているが少し違う」







“ザシュ⚡️”





ガルバス「フハハハハ・・・なに!うっうぎゃあ!」







“ザシュ⚡️ドシュ⚡️”





飛影の黒炎ストラッシュがガルバスに直撃した。
ガルヴァスの体は斬り裂かれ黒炎に包まれてもがいている。







ガルヴァス「ギャオオオ!」






ガルバスは消滅するかのように黒炎に包まれたまま消えて行った。






ポップ「す、すげぇ!さすがヒュンケルのライバル」






これにはさすがのヒュンケルも驚きを隠せないでいた。






ヒュンケル「なんという格闘センスだ!自らの炎でストラッシュを打つとは・・・」
飛影「この勝負俺の勝ちだ」
凍矢「一瞬であの化け物を倒すとは」
翼宿「ホンマに凄過ぎやで、あいつ」







蔵馬たちは飛影に近づいた。







蔵馬「やったなすばらしい一刀だったぞ」
ヒュンケル「アバンにも見せてやりたかった」
飛影「ヒュンケル」







飛影たちは骨爛村から脱出しました。
しかし途中下等妖怪に邪魔されたものの撃退して無事皿屋敷シティーに戻って来ました。






鬼宿「やっと戻って来られたぜ」
ダイ「でもガルヴァスは本当に倒れたのかな?」
蔵馬「あの後、敵の追っ手もなかったし多分倒したんだと思うよ」







そのまま飛影たちは霊界へ向かいました。
コエンマも待っていた。






ぼたん「ぼたんです、飛影たちをお連れしました」
コエンマ『通せ』







中でコエンマが言うと扉が開いた。
飛影たちは中に入りました。






コエンマ「ごくろうだった。飛影間に合ってよかった」
飛影「フン、用は済んだ」
ヒュンケル「あっ失礼します」







飛影は一人でスタスタと出て行きます。
後からヒュンケルと鬼宿たちも追いかけました。






ヒュンケル「待て飛影」
飛影「ヒュンケル、お前の聞きたいことは分かっている、さっきガルヴァスを倒した時のアレだろう?」
ヒュンケル「ああ、魔界の炎とストラッシュをドッキングさせた技、なぜできた?」
飛影「できそうな気がしたんで試してみただけだ」
ヒュンケル「それで、できたと言うのか?」
飛影「見た通りだ」







鬼宿は黙って聴いていた。






ヒュンケル「フッククク、大した奴だ」





ヒュンケルが笑い出した。
鬼宿の気がグングンと膨れ上がって行く
そして紅いオーラが全身から滲み出ている。
飛影とヒュンケルは鬼宿の方を見ました。






ヒュンケル「鬼宿、その力は⁈」           
鬼宿「ようやく宿南魏の体と俺が一つになれたんだよ、そして心宿との修業で能力が戻った」







鬼宿は飛影を見てニヤリと笑った。
同時に鬼宿の闘気が強くなって行く。
すると、飛影は剣を抜いて素早く鬼宿に斬りつけました。






“ガッ⚡️”






鬼宿はニ本指で刃を挟むように受け止めると微笑みを浮かべた。
飛影もニヤリと笑って離れると剣を収めた。







鬼宿「やるならこっちでやろうぜ」





拳を握って見せる鬼宿に飛影も・・・





            ちから
飛影「フッなら戻った能力とやらを見せてもらおうか」
鬼宿「見せてやるぜ」






そのまま飛影と鬼宿は幻海の所有する魔性の森へ向かった。
ヒュンケルも二人の後を追いかけました。






ヒュンケル(飛影と鬼宿の力が極めて等しくなっている)






幻海の許可も出たので二人は魔性の森で対峙した。
幻海とヒュンケルは見守ることに







幻海「ルールは時間無制限でどちらかが完全にダウンするまでだ、いいな」
鬼宿「この時を待っていたぜ」
飛影「手加減はしない」
鬼宿「望むところだ!」






いよいよ二人の対決です。



つづく。




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