2013年1月17日木曜日

ごちゃ混ぜアニメ45話

      『無限迷宮城』


敵のアジト無限迷宮城。
ここでガルヴァスとザボエラ・シビレッタが何やら怪しい相談をしている
その直後、霊界に招待状が届いた。
早速、コエンマは飛影たちを呼んで招待状と一緒に届いたビデオテープを再生して見せた







ぼたん「これを見ておくれ」
ミメット『霊界探偵たちに伝えるこれを見たら無限迷宮城へいらっしゃい、おもしろい事があるわよ』
テルル『人数は何十人でも可、待っているわウフフフ♪』






そこで画面が消えた。





ヒュンケル「100%罠だ、しかし奴ら一体何を企んでいるんだろう?」
鬼宿「何十人でも可だと、なめやがって💢」





コエンマが振り返って聞いた。





コエンマ「飛影、どうする?」
飛影「ここに全員集められるか?」
コエンマ「ああ、分かった幽助たちを呼ぼう、ぼたんとひなげし手分けして行け」
ぼたん&ひなげし『はい』





ぼたんとひなげしは手分けして全員を呼びに行きました。
一時間後、本当に全員集まってくれました。






軫宿「待たせてすまん」
幽助「話はひなげしからだいたいのことは聞いたぜ」
美奈子「罠なのは分かっているわ、だからこそ全員で行くわよ」
ヒュンケル「みんな助かるよ」
チウ「礼はいらん、ボクたちは仲間なのだからこれでいいのだ」
ヒュンケル「チウ・・・ああ、そうだな」





こうして全キャスト揃って無限迷宮城へ向かいました。






唯「ここが無限迷宮城か」
ぼたん「みんなくれぐれも気をつけて行くんだよ」
アバン「分かっています、みんな行きましょう」






アバンを先頭にゾロゾロと敷地内に入って行きました。






翼宿「気味の悪いところやな」
マーズ「気をつけて何か近づいて来る」






城の方から冥界鬼と魔界のモンスター軍団がこちらへやって来ます。
うさぎたちは変身しました。





ジュピター「ジュピターオークエボリューション」
ハドラー「ベギラゴン」






ジュピターとハドラーの必殺技がモンスターたちを蹴散らして行きました。






ハドラー「今のうちだ、走れ!」






ハドラーの号令で全員城に向かって走りました。
二番隊が現れると今度はセーラームーンとポップが必殺技で散らしてくれた






ポップ「メドローア」
ムーン「スターライトハネムーンセラピーキッス」






亡者の群れが消えて行く、走りながら飛影とヒュンケルは・・・





飛影「決着はこの任務が終わってからだ」
ヒュンケル「俺も同じことを考えていた」






飛影とヒュンケルは微笑みを浮かべて見合った
ようやく城の入口まで辿り着きました。







柳宿「ここから先はどんな危険が待っているか分からないわ」
桑原「ケッ、望むところだぜ矢でも鉄砲でもかかって来やがれ!」
幽助「よし、入るぞ」
マーズ「待って、嫌な予感がするわ」






マーズは目を閉じて言いました。
するとマーキュリーがモバイルで辺りを調べた。






マーキュリー「中にはかなりの数のモンスターがいるわ」
ハドラー「恐らくザボエラ辺りが用意した魔界のモンスター共だろう」
アバン「ええ、でもこの人数なら突破できるはずです」
蔵馬「だが充分注意した方がいい、ここは敵の本拠地だからね」





飛影とヒュンケルを先頭に進んで行くと広い部屋に出ました。






サターン「あそこにエレベーターがあります」
飛影「行こう、ちびうさは俺の側にいろ」
ちびムーン「うん離れない」






マヤとサーバントアーチャーに美朱と唯も剣を出した。
エレベーターにし二組に分かれて降りました。
下に降りると左右の壁に人形がズラリと並んでいる。







シビレッタ「来たよ、おやまだいるのかい、フッまぁいいさ」
ザボエラ「鎧兵士たちよ行け」






ザボエラの命令で鎧兵士たちは飛影たちの行く手を阻んだ。





ヒム「出やがったぜ」





そこへエレベーターで鬼宿たちが降りて来ました。







井宿「気をつけろ、何かいるのだ」





見ると鎧兵士の軍団を鬼宿たちも確認しました。






鬼宿「飛影、みんな」
ヒュンケル「来るぞ!」






幽助たちはなるべく離れないように鎧兵士軍団を倒して行きました。






幽助「ショットガン!」
桑原「霊剣」
ウラヌス「ワールドシェイキング」
ネプチューン「ディープサブマージ」






“ズゴ〜ン💥ズドォン💥”






他のセーラー戦士たちも一成に攻撃しました。






プルート「デッドスクリーム」
サターン「サイレンスグレイブサプライズ」
蔵馬「ローズウィップ」





飛影・ヒュンケル凍矢・死々若丸・星宿は剣で鎧兵士を斬って行きます。






死々若丸「これではキリがないぞ」
井宿「ムン、ハァ!」
心宿「ハァ~!」






“ズド〜ン💥”





マヤと美朱と唯もアーチャーに助けてもらいながらも戦っている






マヤ「私も久々に使おうかな」






ヒロインが右手に霊気を集め始めた。






“キイイイイイン✨”






マヤ「霊光波!」






“ドウ💥”






桑原「うおおおっ!」
陣「すげぇべや」
マーズ「マーズフレイムシューティングスナイパー」
ギャラクシア「ギャラクティカインフレーション」






セーラーギャラクシアも駆けつけて来ました。






ヒュンケル「だいぶ片付いたな」
ポップ「あとはあっちの数体だけだ」
クロコダイン「獣王会心撃」





クロコダインの必殺技でモンスターたちも消えて行きました。
すると暗くて見えなかった扉が突然開きました。






ムーン「扉が開いたわ」
ダイ「このまま進もう」






飛影たちは先に進みました。





アバン「少し明るくなりましたね」
マァム「ええ」





その時、危険を察知した飛影が叫んだ。






飛影「あぶない!みんな飛べ」





飛影はちびムーンを抱えて飛び上がった。
アーチャーもマヤを抱えて飛んだ。
幽助たちも飛び上がり飛んで来た無数の羽を避けました。





ハデーニャ「フン、よくここまで来られたね」
鬼宿「あいつとは俺がやる」
飛影「任せたぜ」
鬼宿「ああ」






鬼宿が前に出てハデーニャーと対峙した。
ハデーニャはニヤリと笑って羽を広げて飛び上がった。
空中でピタッと止まると、まっすぐに突っ込んで来た。
鬼宿は素早く避けて反撃に出て格闘戦となった。






ハデーニャ「ハッハッハッ!」
鬼宿「タァ~ハァ!」






“ゴン💥グググ⚡️”






パンチがぶつかり押し合っている






ハデーニャ「フン、やるじゃないか」
鬼宿「てめぇもな」






一端離れて組み合った。






“ガシ💥ググググ⚡️”






ハデーニャ「力じゃ私の方が上さ」
鬼宿「それはどうかな・・・」






力比べは互角だった。






まこと「すごい!」
ヒム「なかなかやるじゃねぇか」
ハデーニャ「クッ・・・・」






ハデーニャが怯んでいるスキに鬼宿は手を離してボディーブロを入れた。





“ズドッ💥”






ハデーニャ「ガハ・・・チッ調子に乗るんじゃないよ!」
鬼宿「くらえ!」






“ドガ💥”






両手を組み思いきりハデーニャの背中を打ち突けました。






ハデーニャ「うぐっ・・・」





地面に激突したハデーニャ
鬼宿も着地した。
ハデーニャは立ち上がるとすぐに鬼宿に向かって行きパンチを連打して来た。
鬼宿もそれに応じて打ち合いになった。





ジュピター「へぇ~あの人強いんだね」
心宿「そりゃ飛影のライバルだもの、強いわよ」
ヒム「俺もあいつと一回戦ってみてぇな」






と、ヒムが言うと飛影が






飛影「なら勝負してみたらどうだ?」






と言いました。





ヒム「いいのかよ?」
飛影「好きにすればいい」






涼しい顔をして答える飛影にヒムはますますやる気が出て来たようだ。





ウラヌス「どうやら勝負が決まったようだ」
ハデーニャ「この私が人間に敗れるとは・・・」







ハデーニャが倒れた。
すると奥の扉が鈍い音を立てて開きました。






幽助「おっしゃ行くぜ」





中へ入って少し進むとガルヴァスとシビレッタが立っていた。







シビレッタ「よくここまで来たね、だがここまでだよ」
ガルヴァス「貴様らまとめて地獄へ送ってやる」







シビレッタが指を鳴らすとまた魔界のモンスター軍団と冥界鬼・・・
そして魔軍司令補佐ザボエラが現れました。







マーズ「こんなにたくさん?!」
張宿「囲まれてます」
ポップ「ここまで来たらやるしかねぇ、行くぞ」






ポップの号令で飛影たちは散らばりました。





美朱「私たちだってマヤさん、唯ちゃん」
唯「やってやろうじゃん」






マヤもうなずいた。






マーズ「バーニングマンダラー」
ヴィーナス「ヴィーナス・ラブミーチェーン」
ルナ「セーラームーンあぶない!」
ムーン「うぎゃあ~!」






モンスターがセーラームーンに襲いかかって来る。
しかし・・・





“ザシュ⚡️”






飛影「ボヤボヤするな」
ムーン「ごめん、ありがとう」






飛影が助けてくれたのだ。
セーラームーンを助けるとすぐにちびムーンの
とこへ戻った。







衛「大丈夫か?セーラームーン」
ムーン「はいタキシード仮面様」





マーキュリーとウラヌスがすぐとなりで戦っている。







マーキュリー「マーキュリーアクアミラージュ」
ウラヌス「スペースソードブラスター」
ガルバヴァス「フッ、効かぬわ!」
マーキュリー&ウラヌス『キャ~うわぁ!」
凍矢「マーキュリー」







凍矢がマーキュリーを受け止めた。
ウラヌスは上手く着地した。







凍矢「マーキュリー、大丈夫か?」
マーキュリー「ええ、ありがとう凍矢さん」






凍矢の顔が赤くなった。





凍矢「行くぞ」
マーキュリー「はい」






エターナルセーラーちびムーンも頑張って
戦っています





ちびムーン「スターライトピンクハネムーンセラピーキッス!」
プルート「デッドスクリーム」





“パァァァァ✨”






セーラーギャラクシアは剣で戦っています






ギャラクシア「ハァ!」
アルテミス「みんな、あそこから行けるぞ、急げ」






アルテミスとルナについて行きました。
ところが再びガルヴァスとシビレッタに行く手を阻まれてしまいました。







ガルヴァス「これでもくらえ!」






“ズドォン💥”







ガルヴァスの闘気弾を全員くらってしまいました。







ダイ「クソ!何とか先へ行かなきゃ」
シビレッタ「先へは行かせないよ」
幽助「ドケ、クソババァ💢」
シビレッタ「うるさいねクソガキ💢」







シビレッタはきのこの頭で突進して来ました。






ラーハルト「ハーケンディストール」
シビレッタ「ウギャア!おのれよくも・・・」
ラーハルト「次は殺すぞ」






しかしガルバスの槍が飛影たちを襲います。






“ドガァン💥”







ポップ「やべぇ、うわぁ!」
みんな『うわぁ~キャー!」
柳宿「うぅ・・・強すぎる」






そこへウィッチーズの魔女たちが現れました。







ジュピター「ミメットたちだ」
テルル「スモールレディをこっちによこせ」
幽助「へっ誰が渡すか!」
鈴駆「そうだ、いい加減諦めろよな」
ミメット「また変なのが増えてるし」
酎「なんだと💢」
アーチャー「ヤレヤレ」







するとユージアルとシェンティがクリスタルタクトで攻撃して来た。






ユージアル「ファイアーバスター」
ミメット「チャームバスター」
凍矢「魔笛霰弾射」
マーズ「マーズフレイムスナイパー」






“ビュ⚡️ズギューン💥🔥”






四つの技がぶつかり合い更に・・・





ハドラー「ベギラゴン」






ハドラーが呪文でマーズと凍矢の必殺技を後押ししてくれた。







アバン「アバンストラッシュ」
ミメット「チャームバスター」






“ザシュ⚡️”






ミメットたちのサーバントも現れた。





ラーハルト「サーバントだ」
チウ「えっ!あれが?」
ヒム「気をつけな隊長さん、奴らかなり強ぇぞ」







キャスターが亡霊の群れを召喚した。






キャスター「あいつらを殺しなさい」
桑原「また何か出て来たぜ」
テルル「フフフ♪」






亡者の群れが襲いかかって来ました。






ガルヴァス「ここは任せたぞ」
ユージアル「はい」





ガルヴァスとシビレッタが消えた。






アーチャー「厄介なのが出て来たな」
美朱「それでも、負けない」
ネプチューン「その通りよ、ディープサブマージ」






力を合わせて亡者の群れや魔女たちと戦う飛影たち







蔵馬「風華円舞陣」
死々若丸「みんな耳を塞いでいろ!魔哭鳴斬剣」
陣「修羅電撃旋風拳」






“ザザザ⚡️ギュルルル🌪️ギュオオオ💥”






陣たちのおかげで魔女たちのチームワークが崩れて来た。
しかしシプリン&プチロルのサーバント・ライダーの鎖鎌が陣を襲った。







“グサ⚡️”






陣の左腕にライダーの鎖鎌が刺さった。






陣「うぁぁ!」
ライダー「フフ♪命中」
幽助「陣、大丈夫か?」
陣「早く抜いてくれ」







幽助たちが鎌を陣の腕から引き抜こうとする・・・が
もう一つの鎖鎌が今度は幽助たちにも襲い掛かって来た。





飛影「ハッ!」





“キィン⚡️”





アバン「みんな気をつけて」
星宿「飛影!」







ライダーが飛影への集中攻撃に切り替えた。






ライダー「お前さえいなくなれば」
飛影「チッ」
凍矢「まずい飛影が追い込まれてる」
ちびうさ「飛影~負けないでガンバッテ」







ちびうさの声援で飛影の動きが変わった。






ヒュンケル「ちびうさ、もっと飛影を応援してやれ」
ちびうさ「うん!飛影ガンバレ!」
マヤ「負けないで」







蔵馬がローズウィップをライダーの鎖鎌に絡めて引っ張りました。






蔵馬「飛影、今だ!」
キャスター「そうはさせない」
井宿「ムン!」






“バシン💥”






井宿がキャスターの術を念力で弾いてくれた。






飛影「ウオオオ!」






“ザシュ⚡️”






ライダー「グハ・・・」






飛影が剣でライダーの腕を刺した。
ライダーはその場に膝を突いた。






はるか「飛影、飛べ!ワールドシェイキング」






“ズギューン💥ドドォ💥”







飛影は高く飛び上がってちびうさの隣に着地した。
透かさずセーラーウラヌスが必殺技でライダーに追い討ちをかけた。






ライダー「キャ~!」
シプリン「ライダー、おのれリボーンバスター」






ウラヌスはシプリンの攻撃を避わした。
マァムが陣にホイミをかけて左腕を治した。






マァム「はい、これでもう大丈夫よ」
陣「ありがてぇ完全に治ってらぁ」






マァムはニコッと笑った。





アバン「アバン流刀殺法大地斬」
チウ「みんな道が開けたぞ」
幽助「行くしかねぇ」






アバンに続いて進んで行きます。
しかしユージアルたちも追いかけて来ます。





柳宿「しつこい奴らね」
翼宿「みんな先に行け!」





翼宿はみんなが通ったのを確認して追って来るサーバントたちに必殺技をかました。





翼宿「烈火神焔」






“ゴゴゴゴォォォ🔥”






翼宿の炎がユージアルたちを囲んで足止めした。







テルル「クソ!」
柳宿「ハイいっちょあがり」






更に柳宿が崩れた壁を落としてバリケードにしてみんなと元へ追いついた。
その様子をザボエラとイチガキが水晶玉で見ていました。






ザボエラ「このままでは、いずれここまで来てしまうぞぃ」
Drイチガキ「サタンパピーやバルログたちを応援に行かせるのじゃ」
ザボエラ「そうしよう、お前たち行って奴らを殺せ、殺すのじゃ!」
サタンパピー「ハイ、ザボエラ様」







翼宿と柳宿の活躍でユージアルたちの追撃を逃れた飛影たち
だが先はまだ長い、今度はサタンパピーとバルログが集団で襲いかかろうと向かっている。 
果たして飛影たちは最後までちびうさを守りきれるのだろうか?
また生きてこの無限迷宮城から出られるのだろうか?
        


つづく。

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