2013年1月16日水曜日

ごちゃ混ぜアニメ42話

   『三つ巴ライバル・飛影VS鬼宿』


マヤです。
今日は私が飛影とヒュンケルさんと鬼宿くんのライバル関係について話したいと思います。

飛影が霊界探偵になってからたくさんの出会いがありました。

まずは異世界からやって来た勇者ダイ一行との出会い。
コエンマ様の指令で街をパトロールをしていた時。
商店街を歩いていたダイくんと飛影がぶつかったのが出会いのキッカケ。
 
ダイくんたちは自己紹介をしていったそうです。
飛影はヒュンケルと名乗った戦士に何かを感じていた。
一方ヒュンケルさんの方も飛影を見てお互いに気を探り合っていたんですね。
飛影は早速ヒュンケルさんに勝負したいと言ったそうです。

しかしヒュンケルさんはバーンパレスでの戦いで体が傷つき再起不能の状態だったそうです。

しかし何としても彼と勝負したかったうちの飛影は幻海姐さんの寺へダイくんたちを連れて行きました。

若帰っていた幻海師範はヒュンケルさんの体の状態を調べて度重なる戦いで傷ついて
いることが分かりました。それでも
霊光波動拳の一つである治癒能力であっとゆう間に体のダメージやヒビの入った骨格を完全に治しちゃったの!
体が完治したヒュンケルさんは飛影の挑戦を受けたのです。
激しい戦いの末、飛影は負けてしまいました。それからとゆうものヒュンケルさんも飛影と霊界探偵をすることになり
お互いに意識し合うようになったのです。
そしてライバルと言えばもう一人•鬼宿さん。
何でも前世は巫女を守る七つ星の一つだったとか・・・

青龍七星士との死闘で平和を取り戻し聖獣への願いで巫女と結ばれるよう祈ったロマンチックなお話。
その、ふしぎ遊戯のメンバーも皿屋敷の街にやって来ました。
本の中の時代が進んでしまったため戻るに戻れなくなってしまった彼ら闘いで亡くなった仲間を蘇らせるために旅をして来たのです。
青龍七星士の心宿・亢宿・角宿、そして空から降って来た房宿。
わだかまりを解いてこれからは協力し合うということになったのです。
まぁそれは飛影が間に入ってまとめてくれたからなんだけど・・・

そして飛影たちが助けたのがキッカケで仲間になった、
ちびうさちゃんとうさぎさんたち
彼女たちは美少女戦士セーラームーンと
その仲間たちでした。
更に飛影が本屋で料理の本を見ていたところに声を掛けて来たのがキッカケで友達になった山岡士郎さん
そしてパートナーで奥さんの栗田ゆう子さん。
彼らとの出会いが飛影をまた少し変えたのです。
話を戻します。
飛影が出会って感じた二人のライバル
ヒュンケルさんと鬼宿くん二人は代わる代わる飛影と闘って来た。
そして今も二階では窓越しに顔を出して飛影とヒュンケルさんが睨み合ってるの






ヒュンケル「パトロール、行くだろ」
飛影「ああ」






二人は外に出て鬼宿が来るのを待ちました。






鬼宿「待たせたな」
飛影「行くぞ」






鬼宿が合流してパトロール開始。
ヒュンケルと鬼宿は歩いて辺りを捜索していた。





鬼宿「上からはどうだ?」





飛影に声を掛かける鬼宿。
飛影は邪眼で町全体を見回した。






飛影「特に異常はない」
ヒュンケル「平穏無事というわけだな」
鬼宿「邪悪な気も感じねぇし、今日は大丈夫みたいだな」






三人はコエンマに報告を済ませると町に戻りました。
ヒュンケルと鬼宿の心中は・・・







鬼宿(飛影と決着をつけたい、勝負を五分にしねぇと)
ヒュンケル(これ以上リードされてはたまらん、決着をつけたい・・・のだが)







そんな二人の想いを感じたのか?
飛影が二人に聞いた。






飛影「どっちが先だ?」






その言葉にドキッとしたヒュンケルと鬼宿は話し合った。






鬼宿「ヒュンケル、俺先でいいか?」
ヒュンケル「ああ・・・俺は修業してからにする」
鬼宿「よし飛影、俺が先だ」








と言うと鬼宿は前に出ました。
飛影はチラッとヒュンケルの方を見た。
ヒュンケルも飛影を見つめている。






鬼宿「それで、どこでやるんだ?」






飛影は鬼宿を睨みつけ







 飛影「どこでもいい」







と言った。
場所を移動して森の奥に作った闘技場で勝負することに・・・





ヒュンケル「ここしかないだろう」







真ん中にある闘技場に飛影と鬼宿は上がりました。
ルールは時間無制限のデスマッチだ。
飛影と鬼宿は対峙しました。







鬼宿「もう力比べでも格闘戦でも負けねぇ、命乞いさせてやる」
飛影「命乞いするのは貴様の方だ、どっちが上か教えてやるぜ」







鬼宿は拳法の構えを取った。
飛影はマントを脱ぎ捨て拳を握りしめる。
二人の様子を見てヒュンケルが合図した。






ヒュンケル「始め!」
鬼宿「ハアアアアア!」






飛影は鬼宿のパンチをすべて躱している。
スキを見て反撃に出ました。






“バキ💥”





飛影「チッ」
鬼宿「フッ」






クロスカウンターが極まった。
更に鬼宿がパンチを打とうとしたが飛影は瞬間移動して鬼宿の二撃目を躱した。






鬼宿「惜しい・・・」
飛影「バカめ調子に乗るな!」
鬼宿「ケッてめぇこそなめんなよ!」






今度は同時に突っ込んで行きパンチの応酬になった。






ヒュンケル「スピードもパワーも互角か、フッおもしろい」
鬼宿「くらえェェ!」





“ドス💥”






鬼宿のボディーブロが飛影の腹にヒットした。





飛影「っ・・・」







負けずに飛影も鬼宿にボディーブロを入れ返す。





“ズドッ💥”






鬼宿「グ・・・ッ」





さすが転んでもだたでは起きない。
お互いにダメージがあった。






ヒュンケル(それでこそ俺のライバル、そうだ立ち向かって行け)


 



ヒュンケルは心の中で呟いていました。






飛影「どうした?俺に命乞いさせるんじゃなかったのか?」
鬼宿「フッ、そっちこそどっちが上か教えてもらおうじゃねぇか!」







また同時に突っ込んで行き再びパンチの応酬になった。






飛影「そろそろ決着をつけてやるぜ!」
鬼宿「望むところだ!」





“バキ💥”






先に飛影のカウンターが極まると、
負けずに鬼宿が下からアッパーでやり返す。
そして飛影の膝蹴りが来ると読んでいた鬼宿は膝で飛影の蹴りを受け止めた。






飛影「なに!」
鬼宿「フッそう来ると思ってたぜ」






“バチ⚡️バチ⚡️”





火花を散らして一端離れるが飛影はすぐに攻撃を仕掛けた。
鬼宿もそれに応じ肘打ちがぶつかり合いそのまま押し合っている。







“ドシン💥ググググ⚡️”







ヒュンケル(鬼宿は完全に飛影の行動を見切っていやがる)
鬼宿「まだまだ!」
飛影「ほざけ!」







自然に指を絡めて組み合った。






“ガシ💥ググググ⚡️






鬼宿「クッ・・・」
飛影「その程度か?」
鬼宿「なんだと💢」
飛影「フッそれが限界りようだな」

 




飛影はより力を込めて鬼宿の動きを封じた。
鬼宿はかろうじて踏み止まるが飛影の押し込みに耐え切れず体を反らしてしまう。






鬼宿「ク・・・ソ!」
飛影「力の差を思い知れ!」
鬼宿「まだ・・・終わりじゃねぇ!」





“カァァァ✨”





鬼宿の額の鬼の文字が紅く光り出した。
すると両手に力が入り押し返して来た。






飛影「なに!?」
鬼宿「誰が思い知るって?思い知るのはてめぇの方だ!」
飛影「ふざけるな!」







飛影の目が光り闘志が燃え上がる。
ガッチリと組み合っているため力が中央に集中しています。
動かないまま互角の力比べが続く。






ヒュンケル(この勝負長期戦になると飛影の方が不利かもしれん)
鬼宿(必ず勝って五分にしてやる)
飛影(決着をつけてやるぜ)






再び飛影が押して来た。





鬼宿「どこにそんな力が・・・?」
飛影「負けられん、くらえ!」





“ドン💨”






鬼宿「ぐぁっ、クソ!」






飛影の気合にふっとばされて手を離してしまった鬼宿は体勢を崩した。
すぐに立ち直って顔を挙げた、が






鬼宿「しまった!」
飛影「これで終わりだ!」






飛影の闘気と炎を込めた拳が鬼宿の鳩尾に突き刺さった。
胸が合い二人の動きが止まった。






“ズドッ💥”






鬼宿「ガハッ・・・クッ」





鬼宿は吐血しながらも飛影の左腕を掴んだ。
そして・・・




鬼宿「負け・・・た」






飛影の耳元でそう呟くとそのまま前のめりに倒れ込みました。







飛影「ハァ・・・ハァ・・・」
ヒュンケル「飛影が勝った」








勝負は四時間でつきました。
飛影はヒュンケルの方を見て睨みつけた。
ヒュンケルは倒れている鬼宿の方へ行き少し離れた大木まで運んで寝かせた。






ヒュンケル「よくやったぞ、鬼宿」






気を失っている鬼宿に上から目線で呟きかけると飛影の方に振り返った。






ヒュンケル「体を回復させて来い」






飛影は幻海の寺へ行って治癒能力で体のアザを治してもらい
体力も回復してもらいました。






幻海「もう起きていいぞ」
飛影「ふむ、さすがだな完全に力が戻っている」
幻海「行くんだろ決着をつけに」
飛影「ああ」






そう返事をすると飛影はまた飛び去って行きました。
ヒュンケルが闘技場の上で腕組みして待っています。





ヒュンケル「来たか」





飛影はヒュンケルの目の前に着地した。






ヒュンケル「全快したようだな」
飛影「いいのか?敵に塩を送って」
ヒュンケル「弱っているライバルを倒したんじゃアバンに叱られるからな」
飛影「スポーツマンシップというわけか」
ヒュンケル「フェアな勝負がしたいだけだ」






微笑みながらも睨み合う両者。
鬼宿が気がつきました。






鬼宿「飛影、ヒュンケル」






対峙しているところに目覚めた鬼宿は腹を押えた。





鬼宿「うっ・・・てぇっ負けちまったなぁ」






鬼宿は飛影とヒュンケルの方を見た。






鬼宿「笑っていやがる、あいつら」





いよいよ飛影とヒュンケルの直接対決です。




つづく。


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