2015年4月8日水曜日

ごちゃ混ぜアニメ71話

    
   『それぞれ真剣勝負-ヒュンケル編-』



鬼宿とハデーニャの闘いは肉弾戦で鬼宿が勝って最後は朱雀の炎に燃やし尽くされて行ったハデーニャ。
そしてヒュンケルとサーバントアサシンの闘いは剣術戦である。





アサシン「秘剣つばめ返し」
ヒュンケル「そう何度も同じ手をに乗るか!」





“ギィン⚡️”





アサシン「く・・・っ人間の分際でこの俺に勝てると思うな 」
ヒュンケル「フッ、アサシン、確かに貴様は強い、だが勝てない相手ではない」





お互いの剣が激しくぶつかり合う。





“ドーン💥”





ヒュンケル「あれは・・・鬼宿の奴、ハデーニャを倒したか」






少し離れた場所から光の柱が見えた。






アサシン「あの妖怪女デカイことを言っていたくせに負けたのか・・・」
ヒュンケル「鬼宿が強いのさ」
アサシン「ならばこの場でお前を倒すまで!」







アサシンの動きが変わった。
スピードが速くなった。






ヒュンケル(速い!)





アサシンがヒュンケルを追い込んで行く






ヒュンケル「チッこれならどうだ!アバンストラッシュ」
アサシン「つばめ返し」
ヒュンケル「なに!うおおおっ!」






アバンストラッシュを跳ね返されてしまい逆にヒュンケルがくらってしまった。
鎧を着ていたおかげでダメージはあまり受けずに済んだ。






アサシン「フム、いい技だ、しかし俺には通用しない」
ヒュンケル「チッ速い!捌ききれん」
アサシン「フッ基本からやり直した方がいいぞ」
ヒュンケル「なめるな!」





しかしヒュンケルアバンストラッシュがアサシンの頬に掠っていた。






アサシン「むっ、やるな人間」
ヒュンケル「貴様は俺が倒す!行くぞアサシン」
アーチャー「あの男なかなかの使い手だ」
マヤ「ヒュンケルでしょ、そうなのよ」






アーチャーはちゃんとマヤについて来ています。
飛影との約束通りマヤ守るために・・・
そしてアサシンも奥義つばめ返しを放った。






“シャキン⚡️シャキン⚡️シャキン⚡️”






アサシン「秘剣・・・つばめ返し」
ヒュンケル「くっ・・・」





アサシンの放ったつばめ返しをすべて受け流すヒュンケル





ヒュンケル「うぐっ」
アサシン「その傷ついた腕でよくやるな」
ヒュンケル「フッ鎧に当たったのだ、そんなにダメージはない」
アサシン「まぐれだもう一度はないぞ」






アサシンが再び剣を構えた。
ヒュンケルも剣を構えます。






アサシン「言っておくがさっきの技は通用はせぬぞ」
ヒュンケル「あいにくだが俺の必殺剣はあれだけではない」





そう言うとヒュンケルは微笑みを浮かべた。






アサシン「よかろう見せてみよ!」






アサシンもつばめ返しの体勢に入った。





アサシン「くらえ!つばめ返し」
ヒュンケル「ブラッディースクライド」





“ドン💥”





ヒュンケルのフラッディースクライドがアサシンのつばめ返しを薙ぎ倒しながらアサシンに向かって行く。





“ドシュ⚡️”





アサシン「ガハ・・・バカな」





アサシンは吐血して倒れるとゆっくりと消えて行った。





アサシン「私の負けだ・・・人間」
ヒュンケル「アサシン」






この勝負はヒュンケルの勝ち。
しかしヒュンケルの方もダメージは受けています。
鬼宿がヒュンケルに駆けつけて来た。






鬼宿「やったな、一人でアサシンを倒すとはな」
ヒュンケル「お前もハデーニャを倒したろう、大した男だ」
鬼宿「飛影のところへ急ごう」
ヒュンケル「ああ」






鬼宿とヒュンケルは飛影とガルヴァスが戦っている広場へと向かった。





テルル「アサシンが敗れた、くっおのれぇ 」






マスターであるテルルは腕の刻印が消えたのを見てアサシンが倒れたことを悟った。
それだけではないミメットのサーバントであるランサーがマスターのミメットを裏切ったのだ。







ミメット「ランサーどこへ行く?」
ランサー「な~にあんたより守りたい奴がいる、それだけさ」
ミメット「裏切るつもりか!?」
ランサー「そうだ、だがお前に俺は消せないし操られねぇよ」







ミメットが呪印で操ろうとするがランサーは従わなかった。
ミメットに怒りが込み上がる、そしてステッキを振って必殺技を
ランサーに向けて放った。





ミメット「チャームパスター」
ランサー「フン、悪いが効かないなぁ」





ミメットの放った必殺技を簡単に捌いてしまった。





ランサー「そんじゃあな」





アサシンが敗れランサーがマスターを裏切ってどこかへ行ってしまった。
残ったサーバントはキャスター・ライダー・ギルガメッシュ・バーサーカーの四体です。
ランサーは英霊としての誇りの方を取ったのだ。
そしてランサーの向かった先は・・・それは次回分かる。
同じ頃、鬼宿とヒュンケルは飛影の元へ駆けつけた。






鬼宿「すごい気だ」
心宿「お帰り、二人ともアサシンとハデーニャを倒したんだな」
ヒュンケル「心宿、来ていたのか、飛影の方はどうだ?」
アバン「あそこですよ」






アバンの指す方を見ると飛影はガルヴァスと壮絶な闘いを繰り広げていた。






ヒュンケル「あのガルヴァスと素手でやり合っている!」
アバン「ええ、闘いが始ってまだ15分くらいしか経っていないのに完全に二人の世界です」
ヒュンケル「信じられん!それも互角とは・・・」






ヒュンケルたちはそれぞれ一時間半ほどで決着をつけた。
鬼宿の闘いの方が長かったが、その間飛影は炎と妖霊気を放出しながら
ずっとガルヴァスと睨み合っていたのだ。
まるでライバルたちが駆けつけるのを待っているかのように・・・






ガルヴァス「小手調べはここまでだ」
飛影「フッ先に行っておくぜ俺は双龍拳でお前を倒す」
ガルヴァス「ククク♪影の六大将軍である俺をアマク見るな」
飛影「貴様こそ俺をなめるな・・・」
ガルヴァス「この俺と差しで勝負するつもりか?関心するより、バカと言った方がいい」





飛影は顔を歪めると拳を握り突き出して見せた。






ガルヴァス「どうやら本気らしいな、肉弾戦かよかろう受けて立ってやる!」






飛影とガルヴァスは気を消した。






ハドラー「むっ始まるぞ」






ハドラーの言葉にヒュンケルたちも息を呑んだ。






アーチャー「飛影、お前なら勝てる」
マヤ「うん、私も信じてる」





そして・・・




飛影「来い!」





飛影の言葉を合図にガルヴァスが向かって来る。


つづく。

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