2024年1月22日月曜日

ごちゃ混ぜアニメ80話

  

  『ヒュンケルVS鈴駆』

 

 

幻海「第2試合ヒュンケルVS鈴駆始め!

ヒュンケル「どこからでもかかって来い」

鈴駆「アイヨじゃ遠慮なく」

 

 

 

鈴駆は手足の指に仕込んでいた20個のヨーヨーを操りヒュンケル目掛けて放った。

しかしヒュンケルはそれをすべて躱すと剣を抜いてヨーヨーの糸を斬ろうとした。

 

 

 

 

“ガツン

 

 

 

鈴駆「無駄だよそんなナマクラ刀じゃオイラのヨーヨーの糸を斬れないよ」

ヒュンケル「では試してみよう」

 

 

 

そう言うとヒュンケルはアバンストラッシュを構えた。

飛影と鬼宿はヒュンケルの手の内を探っていた。

 

 

 

 

飛影「あいつ、真っ向から受ける気か!?

鈴駆「何をする気か知らないけど避けなくていいのかな?

ヒュンケル「心配は無用、来い!

鈴駆「ふ~んじゃ遠慮なくデビルヨーヨーショット!

ヒュンケル「アバンストラッシュ!

 

 

 

 

二つの力がぶつかり合いました。

 

 

 

 

“ジュドォ~ン💥

 

 

 

 

酎「どっちだ?!

 



 

“カラン🔈カラン 🔈”




 

ヒュンケルの方は無傷だった

一方、鈴駆は足の方に付けたヨーヨーの糸が

すべて切れていてヨーヨーが落ちていた。

 

 

 

 

鈴駆「そんなバカな!

凍矢「鈴駆のヨーヨーの糸を斬るとは信じられん!

陣「動きも素速かったべ」

 

 

 

 

妖怪の凍矢たちも驚くほどのスピードと技であった。

 

 

 

 

幻海(ほぉあのヒュンケルなかなかやるねぇだてに飛影のライバル名乗ってないな)

ヒュンケル「次はその10本の糸を斬って見せようか?

鈴駆「うっ・・・冗談じゃないこれ以上使えなくなるのはごめんだね」

ヒュンケル「ならば素手で来るか?俺は一向に構わんぞ」

 

 

 

 

真顔で挑発するヒュンケル

すると鈴駆の目つきが変わった。

 

 

 

 

死々若丸「鈴駆がとうとう本気になったな」

 

 

 

鈴駆は全身から妖気を放出しヒュンケルを睨みつけている。

 

 

 

 

ヒュンケル「いい目だ、そんな顔も持っていたのか」

鈴駆「どうなっても知らないよ」

ヒュンケル「その構えは肉弾戦か面白い」

鈴駆「お前ハッ!そうだったね飛影のライバルだったっけ」

ヒュンケル「ああ、今のところ俺が負けているがな」

 

 

 

 

すると鈴駆は飛影の方を見た。

 


 

 

鈴駆「ねぇ飛影」

 


 

 

と、鈴駆はいきなり飛影に声をかけた。

 


 

 

鈴駆「あんたとヒュンケルどっちが多く勝ってるの?

飛影「10回やり合って俺の方が2つリードしている」

鈴駆「ってことは64か微妙だなぁ」

ヒュンケル「実力は俺の方が上だ」

 

 

 

ヒュンケルの言葉にカチンと来た飛影は思いっきりヒュンケルを睨みつけた

 

 

 

 

飛影「剣の腕なら俺の方が上だ!」

ヒュンケル「技と剣術は確かにお前の方が上だだが肉弾戦は俺の方が勝っている」

飛影「ふざけるな💢持久戦では互角だったぜ」

ヒュンケル「フンほんの少しの差だけそっちが勝っただけのことそれもまぐれでな」

 

 

 

 

相手の鈴駆を無視して飛影とヒュンケルが言い合いになった。

 

 

 

 

飛影「だったらここで決着つけてやろうか!

ヒュンケル「いいとも、この試合が終わったら次は貴様の番だ!

 飛影「望むところだ!!」

 


 

 

睨み合い火花を散らす飛影とヒュンケル

 

 



 

飛影「こいつら片付けたらヒュンケルとやらせろ」

幻海「いいだろう、ただしこいつらに勝ったらね」

 

 

 

 

それを聞いてヒュンケルの闘志に火が点いた。

 

 

 

 

ヒュンケル「鈴駆今すぐ決着をつけさせてもらうぞ」

鈴駆「舐めるな💢うわっ!

 




 

“ドォン❗️ゴゴゴゴ💥 ”




 

ヒュンケルは光の闘気を全快にして放った。

 

 

 

 

鈴駆「おもしろい勝負だ!ヒュンケル」

 

 

 

 

 

ヒュンケルと鈴駆の闘いは肉弾戦に突入した。

先ほどまでとは打って変わってヒュンケルの

スピードとパワーが増していた。

闘気の拳がフルパワーを発揮している

 


 

 

鈴駆「そんな・・・ぐぁっ」

 

 

 

 

高速で動き回って中央で打ち合っている。

二人の闘いを見ながら鬼宿が飛影に聞いた。

 

 

 

 

鬼宿「本当に後でヒュンケルとやるのか?

飛影「ウソは言わん」

鬼宿「マジなのね(^^;)

 

 

 

 

鬼宿は苦笑いした。

 

 

 

 

ヒュンケル「ウオオオオ!くらえ!アバン流拳殺法闘気光弾!

 

 

 

 

“ドドドドドドドッ💥

 




 闘気を込めた無数のパンチを鈴駆の鳩尾にブチ込みふっ飛ばした。

 



 

凍矢「なに!

鈴駆「ゲハ、グァァァ・・・」

 



 

 “ドサ⚡️”

 



 

 

鈴駆「ぐっ・・・参った」

幻海「ふむ、勝者ヒュンケル」

 

 

 

 

次はいよいよ飛影の番です。

相手は死々若丸さてどんな戦いになるか?

下がって来たヒュンケルとすれ違う、するとヒュンケルは・・・

 

 

 

 

ヒュンケル「俺とやるまで負けるんじゃないぞ」

飛影「お前もな」

 

 

 

 

死々若丸と飛影は中央まで来て睨み合い火花を散らす

 

 


 

死々若丸「あいつとは地獄でやるんだな」

飛影「お前の死霊が俺の黒龍に勝てると思うのか?

死々若丸「なに💢おもしろい受けてみるがいい!

 


 

 

死々若丸は刀を抜いて振り回しいきなり必殺技を

使うつもりだ

 

 

 

 

幻海「まだ始めとは言っていないぞ」

飛影「いつでもいい合図しろ」

 

 

 

 

幻海はため息を吐いて手を挙げて振り下ろした。

 

 

 

幻海「飛影VS死々若丸始め!

 

 

 

ライバルたちが見守る中飛影と死々若丸の闘いが始まる。

しかしまだ三人は陣・酎・凍矢との闘いが控えている。

鬼宿VS陣・ヒュンケルVS酎・飛影VS凍矢

鬼宿とヒュンケルは先に1勝している

果たして飛影は1回戦の相手・死々若丸に勝って次に繋ぐことができるのか?

そして陣・酎・凍矢は完全燃焼した闘いはできるのか?

次回に続く。

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